蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
日本軍兵士 続 (中公新書) 帝国陸海軍の現実
|
著者名 |
吉田裕/著
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出版者 |
中央公論新社
|
出版年月 |
2025.1 |
請求記号 |
391/00777/2 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238526024 | 一般和書 | 1階開架 | | | 貸出中 |
2 |
西 | 2132741949 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
3 |
熱田 | 2232608691 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
4 |
南 | 2332462189 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
5 |
港 | 2632625360 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
6 |
北 | 2732548637 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
7 |
千種 | 2832424218 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
8 |
瑞穂 | 2932728211 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
9 |
守山 | 3132711783 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
10 |
緑 | 3232649040 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
11 |
名東 | 3332845860 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
12 |
山田 | 4131005540 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
13 |
南陽 | 4231089295 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
14 |
楠 | 4331652331 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
15 |
徳重 | 4630910513 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
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太平洋戦争(1941〜1945) 軍人
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
391/00777/2 |
書名 |
日本軍兵士 続 (中公新書) 帝国陸海軍の現実 |
著者名 |
吉田裕/著
|
出版者 |
中央公論新社
|
出版年月 |
2025.1 |
ページ数 |
9,240p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
中公新書 |
シリーズ巻次 |
2838 |
巻書名 |
帝国陸海軍の現実 |
ISBN |
978-4-12-102838-9 |
分類 |
3912074
|
一般件名 |
太平洋戦争(1941〜1945)
軍人
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
先の大戦で230万人の兵士を喪った日本。死者の6割は戦病死による。その背景には、「正面装備」以外の軽視、下位兵士に犠牲を強いる構造、兵士の生活・衣食住の無視があった…。兵士たちの体験を通して日本軍の本質を描く。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p226〜237 近代日本の戦争略年表:p238〜240 |
タイトルコード |
1002410077100 |
要旨 |
先の大戦で230万人の軍人・軍属を喪った日本。死者の6割は戦闘ではなく戦病死による。この大量死の背景には、無理ある軍拡、「正面装備」以外の軽視、下位兵士に犠牲を強いる構造、兵士の生活・衣食住の無視があった。進まない機械化、パン食をめぐる精神論、先進的と言われた海軍の住環境無視…日中戦争の拡大とともに限界が露呈していく。本書は帝国陸海軍の歴史を追い、兵士たちの体験を通し日本軍の本質を描く。 |
目次 |
序章 近代日本の戦死者と戦病死者―日清戦争からアジア・太平洋戦争まで(疾病との戦いだった日清戦争 戦病死者が激減した日露戦争 ほか) 第1章 明治から満州事変まで―兵士たちの「食」と体格(徴兵制の導入―忌避者と現役徴集率 優良な体格と脚気問題―明治・大正期 「梅干主義」の克服、パン食の採用へ 給養改革の限界―低タンパク質、過剰炭水化物) 第2章 日中全面戦争下―拡大する兵力動員(疲労困憊の前線―長距離行軍と睡眠の欠乏 増大する中年兵士、障害を持つ兵士 統制経済へ―体格の劣化、軍服の粗悪化 日独伊三国同盟締結と対米じり貧) 第3章 アジア・太平洋戦争末期―飢える前線(根こそぎ動員へ―植民地兵、防衛召集、障害者 伝染病と「詐病」の蔓延 離島守備隊の惨状 かけ声ばかりの本土決戦準備―日米の体格差) 第4章 人間軽視―日本軍の構造的問題(機械化の立ち遅れ―軍馬と代用燃料車 劣悪な装備と過重負担―体重40%超の装備と装具 海軍先進性の幻想―造船技術と居住性軽視 犠牲の不平等―兵士ほど死亡率が高いのか) |
著者情報 |
吉田 裕 1954(昭和29)年生まれ。77年東京教育大学文学部卒。83年一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。83年一橋大学社会学部助手、講師、助教授を経て、96年一橋大学社会学部教授。2000年一橋大学大学院社会学研究科教授。現在は一橋大学名誉教授、東京大空襲・戦災資料センター館長。専攻・日本近現代軍事史、日本近現代政治史。著書『日本軍兵士―アジア・太平洋戦争の現実』(中公新書、2017年)第30回アジア・太平洋賞特別賞、新書大賞2019を受賞、他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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