蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210973889 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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ホロコースト(1939〜1945) パレスチナ問題
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
2097/00284/ |
書名 |
ホロコーストとジェノサイド ガリツィアの記憶からパレスチナの語りへ |
著者名 |
オメル・バルトフ/[著]
橋本伸也/訳
|
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2024.11 |
ページ数 |
15,293,39p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-00-061671-3 |
原書名 |
原タイトル:Genocide,the Holocaust and Israel‐Palestineの抄訳 |
分類 |
20974
|
一般件名 |
ホロコースト(1939〜1945)
パレスチナ問題
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
イスラエル生まれのジェノサイド研究の第一人者が、自身のホロコースト研究とガリツィア(西ウクライナ)にルーツのある自分史を重ね、パレスチナの今へと語りつなぐ。イスラエル=パレスチナの共感的理解を希求する論集。 |
タイトルコード |
1002410062291 |
要旨 |
ホロコーストの記憶をパレスチナの痛みとともに語ることはできないのか―。イスラエル生まれのジェノサイド研究の第一人者が、自身のホロコースト研究とガリツィア(西ウクライナ)にルーツのある自分史を重ねて、パレスチナの今へと語りつなぐ。人道的なオピニオンや社会活動でも知られる著者が、記憶の政治化や「唯一無二」性の強調によって桎梏化されてきたホロコースト研究に風穴をあけ、新たなナラティヴの可能性を探る。イスラエル=パレスチナの共感的理解を希求する、渾身のメッセージが詰まった最新論集。日本語版特別編集。 |
目次 |
序章 第1部 残虐行為を書く(歴史上の唯一無二性と統合された歴史 ジェノサイドの場としての東ヨーロッパ) 第2部 地域の歴史(地域からジェノサイドを再構成する 歴史文書としての証言) 第3部 正義/司法と否定論(法廷のなかのホロコースト 忘却の道具としての記憶法) 第4部 記憶の訪れる時(イスラエル=パレスチナにおける帰還と追放 私がたどったアウシュヴィツへの捻れた道、そして帰路 過去を語って未来を築く) |
著者情報 |
バルトフ,オメル 1954年生まれのユダヤ系イスラエル人(アメリカ在住)。歴史学者。テル・アヴィヴ大学(学士、1979年)、オックスフォード大学(博士、1983年)を経て、現在ブラウン大学教授(ホロコースト・ジェノサイド研究)、第二次大戦期ドイツ国防軍の研究に始まり、ルーツであるガリツィア(西ウクライナ)のホロコーストをテーマとした一人称の歴史叙述や小説を執筆。イスラエル・パレスチナ問題では人道的なオピニオンや社会活動、編著書Israel‐Palestine:Lands and Peoples(Berghahn,2021)で知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 橋本 伸也 1959年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程学修認定退学。博士(教育学)。現在、関西学院大学文学部教授。専門はロシア・東欧史、メモリー・スタディーズ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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