蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
江戸東京移行期論 東都から帝都へ (戎光祥近代史論集)
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著者名 |
大石学/編
落合功/編
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出版者 |
戎光祥出版
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出版年月 |
2024.4 |
請求記号 |
213/00486/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210967881 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
213/00486/ |
書名 |
江戸東京移行期論 東都から帝都へ (戎光祥近代史論集) |
著者名 |
大石学/編
落合功/編
|
出版者 |
戎光祥出版
|
出版年月 |
2024.4 |
ページ数 |
384p |
大きさ |
21cm |
シリーズ名 |
戎光祥近代史論集 |
シリーズ巻次 |
3 |
ISBN |
978-4-86403-503-3 |
分類 |
21361
|
一般件名 |
東京都-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
19世紀後半、明治政府は江戸の地に首都東京を設置し、西洋型の近代国家・社会を目指した。気鋭の研究者たちがその複雑な移り変わりを、政治・文化・宗教・建築など幅広い視点で解明する。 |
タイトルコード |
1002310098395 |
要旨 |
江戸から明治へという激動の時代に何が変わり、何が変わらなかったのか!?気鋭の研究者たちが複雑な移りかわりを政治・文化・宗教・建築・景観など幅広い視点で解明! |
目次 |
第1部 江戸東京論の視角(「江戸東京学」の新たな視座 江戸から東京へ―研究の流れと本書の課題) 第2部 江戸東京周辺の地域構造(徳川家康の御成と由緒・遺物―「江戸周辺論」によせて 「江戸町続」地域の形成過程と江戸・東京―『江戸周辺の社会史』をきっかけとして 将軍御成と視覚的支配―寛政期遠御成をめぐる視線の分析から 近世後期における江戸周辺地域の家作利用と生業 幕末期、江戸近郊農村における造醤油業と江戸問屋仲間 江戸上水から改良水道、そして大東京水道へ) 第3部 江戸から東京への移行と変容(明治初期東京の公共負担 幕末維新期の江戸・東京における名主の社会的位置 山王祭・神田祭をめぐる構造的変化と意義 近代移行期における江戸城郭―河岸地政策の影響と「外濠空間」の変容 明治十年代東京における区会議員選挙と地域―「部」を切り口にして) |
著者情報 |
大石 学 1953年生まれ。筑波大学大学院博士課程単位取得満期退学。現在、東京学芸大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 落合 功 1966年生まれ。中央大学大学院文学研究科国史学専攻博士後期課程修了。現在、青山学院大学経済学部教授、公益財団法人塩事業センター評議員、赤穂市文化財保護審議会臨時委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 「江戸東京学」の新たな視座
8-11
-
大石学/著
-
2 江戸から東京へ
研究の流れと本書の課題
12-23
-
落合功/著
-
3 徳川家康の御成と由緒・遺物
「江戸周辺論」によせて
26-63
-
大石学/著
-
4 「江戸町続」地域の形成過程と江戸・東京
『江戸周辺の社会史』をきっかけとして
64-112
-
行田健晃/著 篠原杏奈/著
-
5 将軍御成と視覚的支配
寛政期遠御成をめぐる視線の分析から
113-141
-
山崎久登/著
-
6 近世後期における江戸周辺地域の家作利用と生業
142-173
-
宮坂新/著
-
7 幕末期、江戸近郊農村における造醬油業と江戸問屋仲間
174-197
-
落合功/著
-
8 江戸上水から改良水道、そして大東京水道へ
198-230
-
松本洋幸/著
-
9 明治初期東京の公共負担
232-262
-
松本剣志郎/著
-
10 幕末維新期の江戸・東京における名主の社会的位置
263-284
-
高山慶子/著
-
11 山王祭・神田祭をめぐる構造的変化と意義
285-314
-
滝口正哉/著
-
12 近代移行期における江戸城郭
河岸地政策の影響と「外濠空間」の変容
315-348
-
高道昌志/著
-
13 明治十年代東京における区会議員選挙と地域
「部」を切り口にして
349-376
-
櫻井良樹/著
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