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書誌情報サマリ

書名

<非在>のエティカ ただ生きることの歓待の哲学

著者名 小野文生/著
出版者 東京大学出版会
出版年月 2022.9
請求記号 104/00546/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210951232一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 104/00546/
書名 <非在>のエティカ ただ生きることの歓待の哲学
並列書名 L'éthique de la《non‐existence》:Philosophie de l'hospitalité du vivre
著者名 小野文生/著
出版者 東京大学出版会
出版年月 2022.9
ページ数 24,350,30p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-13-051363-0
分類 104
一般件名 哲学
書誌種別 一般和書
内容紹介 「存在か無か」の図式のかげにとり残されてきた<非在>の居場所をまなざし、「ともにある」ために、哲学にはなにが必要で、なにが可能なのか。人間であることの歓びとかなしみを根源的に問う。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p11〜30
タイトルコード 1002210047522

要旨 「存在か無か」の図式のかげにとり残されてきた“非在”の居場所をまなざし、「ともにある」ために、哲学にはなにが必要で、なにが可能なのか。アウシュヴィッツ、水俣病、戦争、市民運動、教育、ケアといったフィールドを縦横に行き来しつつ、人間であることの歓びとかなしみを根源的に問う。アーレント、アガンベン、レヴィナス、石牟礼道子、鶴見俊輔らの思索の糸をたぐりよせ、「ただ生きること」の歓待を呼び覚ます倫理と哲学を織りあげる新しい試み。
目次 思考のはじまりの痕跡
第1部 人間的なるものの在り処―“非在”の思想的水脈(コモン・センスとしての応答的理性―アーレントにおけるパトスと人間のもろさをめぐる省察
ただ生きること、あるいは“非在”の歓待―アガンベンにおける「剥き出しの生」をめぐる批判
ホショウ科学時代におけるパテイ・マトス―アガンベンにおける経験と思想と“非の潜勢力”
審問されるコナトゥス、エティカの行方―レヴィナスとアガンベンのスピノザ)
第2部 “かなしみの知”と“知のかなしみ”のほとりから―弱さとともに生きること(“非在”のエティカの生起する場所―石牟礼道子とパトスの記憶誌
悲しみの器と煩悩のケア―近づくことの不可能性と遠ざかることの不可能性について
“ひずみの底の未来イメージ”、あるいは弱さの倫理―鶴見俊輔のプラグマティズムと科学技術の政治性
「方法としてのアナキズム」考―鶴見俊輔におけるユートピアとしての漫画的精神
“知のひと”から“受苦するひと”へ―石牟礼道子と鶴見俊輔の出遭いから)
“非在”のエティカ―ただ生きることの歓待のために


内容細目表:

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