蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238070700 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
778/02453/ |
書名 |
アニメ的人間 インデックスからアニメーションへ (叢書セミオトポス) |
著者名 |
日本記号学会/編
橋本一径/特集編集
|
出版者 |
新曜社
|
出版年月 |
2022.5 |
ページ数 |
157p |
大きさ |
21cm |
シリーズ名 |
叢書セミオトポス |
シリーズ巻次 |
16 |
ISBN |
978-4-7885-1774-5 |
一般注記 |
会期・会場:2019年5月25日(土)、26日(日) 早稲田大学戸山キャンパス |
分類 |
77877
|
一般件名 |
アニメーション
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
アニメとは何か。人はなぜ動いているものに感動するのか。記号論・人類学的分析を駆使して「アニメ的人間」へと迫る。最前線で活躍するアニメーターへのインタビューも収録。2019年開催の日本記号学会大会の記録。 |
タイトルコード |
1002210014407 |
要旨 |
アニメーションはいかにして動き、私たちを動かすのか?光の痕跡としての実写映像とは異なり、無限に可塑的な動きを見せるアニメーション。そこに私たちの身体や感情はどのように絡めとられてきたのか。原形質からゾンビ、ロボット、溶けるチーズまで、記号論・人類学的分析を駆使して「アニメ的人間」へと迫る。最前線で活躍するアニメーターへのインタビューを収録。 |
目次 |
第1部 アニメーション・アトラスの試み(amine/animationにおける原形質性の再考察―アニメーションにおけるanima概念は有効であり得るか? 生命のかけらを拾い集める―『ゾンビランドサガ』からのアニメ文化論) 第2部 キャラクターを動かす―現代アニメにおける「作画」(対談 キャラクターを動かす―現代アニメにおける「作画」 付記 アニメーター・林明美の仕事について) 第3部 アニメーションはアニミズムか?(イリュージョンとアニメーション―現代のロボティクスとの交錯をめぐって 溶けるチーズ考―「原形質性」の微視的分析と逆アニメーション学) 第4部 記号論の諸相(学習の方法としての「対話」―パースにおける自己と共同体の成長) |
内容細目表:
-
1 はじめに インデックスからアニメーションへ
15-20
-
橋本一径/著
-
2 anime/animationにおける原形質性の再考察
アニメーションにおけるanima概念は有効であり得るか?
22-45
-
小山昌宏/著
-
3 生命のかけらを拾い集める
『ゾンビランドサガ』からのアニメ文化論
46-57
-
石岡良治/著
-
4 キャラクターを動かす
現代アニメにおける「作画」
60-88
-
林明美/述 溝口彰子/聞き手 小池隆太/司会
-
5 アニメーター・林明美の仕事について
付記
89-93
-
小池隆太/著
-
6 イリュージョンとアニメーション
現代のロボティクスとの交錯をめぐって
96-116
-
増田展大/著
-
7 溶けるチーズ考
「原形質性」の微視的分析と逆アニメーション学
117-133
-
細馬宏通/著
-
8 学習の方法としての「対話」
パースにおける自己と共同体の成長
136-152
-
佐古仁志/著
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