感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

コモンズとしての海 (海とヒトの関係学)

著者名 秋道智彌/編著 角南篤/編著
出版者 西日本出版社
出版年月 2022.3
請求記号 519/01824/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238020978一般和書2階開架自然・工学在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

海洋汚染 地球温暖化 水産資源

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 519/01824/
書名 コモンズとしての海 (海とヒトの関係学)
著者名 秋道智彌/編著   角南篤/編著
出版者 西日本出版社
出版年月 2022.3
ページ数 279p
大きさ 21cm
シリーズ名 海とヒトの関係学
シリーズ巻次 5
ISBN 978-4-908443-69-5
分類 5194
一般件名 海洋汚染   地球温暖化   水産資源
書誌種別 一般和書
内容紹介 海は地球の危機にどう働いてきたか? コモンズ(人類の共同財産)としての海について、気候変動問題をベースにエネルギー、脱炭素社会、人類学などの観点から俯瞰して考える。コラムも掲載。
タイトルコード 1002110101168

要旨 海は地球の危機にどう働いてきたか。深刻化する気候変動、海面上昇と環境難民、脅かされる海洋の持続可能性…。海のコモンズ論が人新世における地球環境問題の解決に果たす役割は計り知れない。海洋における多くの課題に対し、コモンズ論から新しい時代を切り拓く。
目次 第1章 海から人類史をとらえなおす(地球史における海と地球の変遷
人間が追いつめる海の環境
オホーツク海・親潮域の生物生産と気候変動)
第2章 温暖化と海洋民(ウォーレシアを超えた旧石器時代サピエンスの渡海
近世の漁況変動と地域の自然資源利用―近世の駿河湾と回遊魚
古代・中世の漁撈と沿岸環境 ほか)
第3章 コモンズとしての海(海洋保護区とグローバル・コモンズの挑戦
海の持続可能性を求めて
北極海と北極協議会のゆくえ ほか)
著者情報 秋道 智彌
 1946年生まれ。山梨県立富士山世界遺産センター所長。総合地球環境学研究所名誉教授、国立民族学博物館名誉教授。生態人類学。理学博士。京都大学理学部動物学科、東京大学大学院理学系研究科人類学博士課程単位取得。国立民族学博物館民族文化研究部長、総合地球環境学研究所研究部教授、同研究推進戦略センター長・副所長を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
角南 篤
 1965年生まれ。1988年、ジョージタウン大学School of Foreign Service卒業、1989年株式会社野村総合研究所政策研究部研究員、2001年コロンビア大学政治学博士号(Ph.D.)。2001年から2003年まで独立行政法人経済産業研究所フェロー。2014年政策研究大学院大学教授、学長補佐、2016年から2019年まで副学長、2017年6月より(公財)笹川平和財団常務理事、海洋政策研究所所長。2020年6月より同財団理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 気候変動と海のコモンズ   5-20
秋道智彌/著
2 地球史における海と地球の変遷   22-33
山形俊男/著
3 人間が追いつめる海の環境   34-45
井田徹治/著
4 無主の海からみんなの海へ   コラム   46-52
赤坂憲雄/著
5 オホーツク海・親潮域の生物生産と気候変動   53-65
中塚武/著
6 ウォーレシアを超えた旧石器時代サピエンスの渡海   68-84
小野林太郎/著
7 ヴァイキングとグリーンランド植民   コラム   85-91
岸上伸啓/著
8 近世の漁況変動と地域の自然資源利用   近世の駿河湾と回遊魚   92-103
高橋美貴/著
9 近世の気候と人口のデータからみた加賀藩の生業対応   コラム   104-111
中塚武/著
10 縄文海進と貝塚   コラム   112-117
田邉由美子/著
11 古代・中世の漁撈と沿岸環境   118-135
笹生衛/著
12 バジャウ人の移動する生き様   136-143
長津一史/著
13 世界の海を巡る伝統航海カヌー「ホクレア」   コラム   144-147
内野加奈子/著
14 海洋保護区とグローバル・コモンズの挑戦   150-165
八木信行/著
15 海の持続可能性を求めて   166-177
牧野光琢/著
16 漁業・養殖業の持続性   コラム   178-186
石原広恵/著
17 ローカル・コモンズとしての海を多様な主体の協働で守ることは可能か   コラム   187-193
杉本あおい/著
18 北極海と北極協議会のゆくえ   194-208
森下丈二/著
19 地域のケイパビリティーと海   コラム   209-217
石川智士/著
20 気候難民と公正性   218-234
前川美湖/著
21 ESG投資とブルーファイナンス   コラム   235-241
椎葉渚/著
22 国連気候変動枠組条約とグローバルコモンズとしての海洋   242-253
藤井麻衣/著
23 国際環境未来都市横浜の海と市民の関係性再構築とこれから   254-260
信時正人/著
24 気候変動と海洋   261-267
角南篤/著
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。