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書誌情報サマリ

書名

十九世紀日本の対外関係 開国という幻想の克服

著者名 上白石実/著
出版者 吉川弘文館
出版年月 2021.11
請求記号 21059/00086/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210938312一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 21059/00086/
書名 十九世紀日本の対外関係 開国という幻想の克服
著者名 上白石実/著
出版者 吉川弘文館
出版年月 2021.11
ページ数 14,271,3p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-642-04345-8
分類 21059
一般件名 日本-歴史-幕末期   日本-歴史-明治時代   日本-対外関係-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 ロシア船が現れ始めた18世紀後半から条約改正、日清戦争が始まるまでの時期を対象に、異国船打払いや漂流民保護、開港と内戦の混乱からの回復の過程等を分析。約100年かけた日本の「自己変革の時代」の実情を考察する。
タイトルコード 1002110068438

要旨 近年、明治維新への関心が内外で高まり、十九世紀を論じる研究も盛んである。ロシア船が現れ始めた十八世紀後半から条約改正、日清戦争が始まるまでの時期を対象にして、異国船打ち払いや漂流民保護、開港と内戦の混乱からの回復の過程などを分析。約一〇〇年かけた日本の「自己変革の時代」の実情を、開国というレトリックを取り払い考察する。
目次 開国レトリックの克服
第1部 異国船打払いと仁政の相剋(海防という外国人隔離策
異国船打払令の布告問題と漂流民救助―江川家文書「異国評議書」より
文政八年八戸領の異国船体験―領主の対応と領民の関心)
第2部 開港と内戦の混乱からの回復(明治維新期旅券制度の基礎的研究
箱館における生糸・蚕種紙改印制度とその影響
盛岡藩御用商人伊勢屋朝吉の戊辰戦争 ほか)
第3部 外国船救助と漂流民送還の近代化(外国船救助の近代化―明治六年アメリカ蒸気船エリエール号塩屋埼沖沈没事件
明治新政府の外交体験と条約理解―明治三年不開港場規則・難船救助心得をめぐって
漂流民救助と送還の近代化)
著者情報 上白石 実
 1964年東京都台東区に生まれる。1989年東洋大学文学部史学科卒業。1993年立教大学大学院文学研究科中退。東洋大学、立教大学、いわき明星大学等の非常勤講師を経て、盛岡大学文学部教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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