蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0237956040 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
| 2 |
西 | 2132568953 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
983/00280/ |
| 書名 |
ヌマヌマ はまったら抜けだせない現代ロシア小説傑作選 |
| 著者名 |
沼野充義/編訳
沼野恭子/編訳
|
| 出版者 |
河出書房新社
|
| 出版年月 |
2021.10 |
| ページ数 |
339p |
| 大きさ |
20cm |
| ISBN |
978-4-309-20840-4 |
| 分類 |
983
|
| 一般件名 |
小説(ロシア)-小説集
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容注記 |
内容:空のかなたの坊や ニーナ・サドゥール著 沼野恭子訳. バックベルトの付いたコート ミハイル・シーシキン著 沼野恭子訳. 庭の経験 マリーナ・ヴィシネヴェツカヤ著 沼野恭子訳. 聖夜のサイバーパンク、あるいは「クリスマスの夜-117.DIR」 ヴィクトル・ペレーヴィン著 沼野充義訳. 超特急「ロシアの弾丸」 オリガ・スラヴニコワ著 沼野恭子訳. ロザンナ エドワルド・リモーノフ著 沼野充義訳. おばあさん、スズメバチ、スイカ ザハール・プリレーピン著 沼野恭子訳. 霧の中から月が出た タチヤーナ・トルスタヤ著 沼野恭子訳. 馬鹿と暮らして ヴィクトル・エロフェーエフ著 沼野充義訳. 刺青 エヴゲーニイ・グリシコヴェツ著 沼野恭子訳. 赤いキャビアのサンドイッチ アサール・エッペリ著 沼野充義訳. トロヤの空の眺め アンドレイ・ビートフ著 沼野充義訳 |
| 内容紹介 |
英雄ガガーリンの母が<地球の心臓部>に突き進む「空のかなたの坊や」、謎の作家が体験する鏡の中の世界を描く「トロヤの空の眺め」…。ユニークかつオリジナルな12編を収録した、現代ロシア小説のアンソロジー。 |
| タイトルコード |
1002110064309 |
| 要旨 |
英雄ガガーリンの母が“地球の心臓部”に突き進む「空のかなたの坊や」、厳格な校長だった母の思い出を抒情豊かに綴る「バックベルトの付いたコート」、ロシアの大都市を麻痺させたコンピュータ・ウィルスをめぐる数奇な物語「聖夜のサイバーパンク、あるいは『クリスマスの夜―117.DIR』」、“ロシア文学史上もっとも汚い言葉で書かれた小説”と称される型破りな「ロザンナ」、孤独な女教師の追憶を流れるような文体で活写する「霧の中から月が出た」、ある知識人が罰として引き取ることになった“レーニン”が大暴れする「馬鹿と暮らして」、モスクワのバラックを舞台に悪臭と官能が入り混じる「赤いキャビアのサンドイッチ」、謎の作家が体験する鏡の中の世界を描く「トロヤの空の眺め」など、すべてがユニークかつオリジナルな12の物語。現代ロシアの多様な魅力を映しだすいまだかつてない「沼」アンソロジー。 |
| 著者情報 |
沼野 充義 1954年東京生まれ。名古屋外国語大学副学長・教授。東京大学名誉教授。東京大学大学院博士課程単位取得退学、ハーヴァード大学スラヴ文学修士。著書に、『徹夜の塊1 亡命文学論』(作品社、サントリー学芸賞)、『徹夜の塊2 ユートピア文学論』(作品社、読売文学賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 沼野 恭子 1957年東京生まれ。東京外国語大学教授。ロシア文学・比較文学・翻訳家。東京大学大学院博士課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 空のかなたの坊や
11-42
-
ニーナ・サドゥール/著 沼野恭子/訳
-
2 バックベルトの付いたコート
43-65
-
ミハイル・シーシキン/著 沼野恭子/訳
-
3 庭の経験
67-79
-
マリーナ・ヴィシネヴェツカヤ/著 沼野恭子/訳
-
4 聖夜のサイバーパンク、あるいは「クリスマスの夜-117.DIR」
81-100
-
ヴィクトル・ペレーヴィン/著 沼野充義/訳
-
5 超特急「ロシアの弾丸」
101-125
-
オリガ・スラヴニコワ/著 沼野恭子/訳
-
6 ロザンナ
127-172
-
エドワルド・リモーノフ/著 沼野充義/訳
-
7 おばあさん、スズメバチ、スイカ
173-184
-
ザハール・プリレーピン/著 沼野恭子/訳
-
8 霧の中から月が出た
185-201
-
タチヤーナ・トルスタヤ/著 沼野恭子/訳
-
9 馬鹿と暮らして
203-235
-
ヴィクトル・エロフェーエフ/著 沼野充義/訳
-
10 刺青
237-246
-
エヴゲーニイ・グリシコヴェツ/著 沼野恭子/訳
-
11 赤いキャビアのサンドイッチ
247-269
-
アサール・エッペリ/著 沼野充義/訳
-
12 トロヤの空の眺め
271-336
-
アンドレイ・ビートフ/著 沼野充義/訳
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