感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 2 在庫数 2 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

現代アメリカ文学ポップコーン大盛

著者名 青木耕平/著 加藤有佳織/著 佐々木楓/著
出版者 書肆侃侃房
出版年月 2020.12
請求記号 9302/01062/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237812805一般和書2階開架文学・芸術在庫 
2 西2132531258一般和書一般開架 在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

93029 93029
アメリカ文学

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 9302/01062/
書名 現代アメリカ文学ポップコーン大盛
著者名 青木耕平/著   加藤有佳織/著   佐々木楓/著
出版者 書肆侃侃房
出版年月 2020.12
ページ数 375p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-86385-431-4
分類 93029
一般件名 アメリカ文学
書誌種別 一般和書
内容紹介 多くの潮流が同時多発的に渦巻いている現代アメリカ文学。専門領域も趣味嗜好もバラバラなアメリカ文学研究者8名が、各自の好奇心と知的関心のままに現代アメリカ文学を語る。座談会も収録。『web侃づめ』連載を書籍化。
タイトルコード 1002010078459

要旨 文学からアメリカのいまが見えてくる。更新され続けるアメリカ文学の最前線!「web侃づめ」の連載書籍化。#MeToo運動、ブラック・ライブズ・マター(BLM)、ノーベル文学賞を受賞した詩人ルイーズ・グリュックなど最新の動向についても大幅に増補した決定版!
目次 1 現代アメリカ文学のおもしろさ
2 浮かび上がるアメリカ社会
3 世界中を旅しながら
4 魅力的な作家たち
5 フェミニズムとアメリカ文学
6 FATをめぐるものがたり
7 文学は文字だけではない
8 翻訳とは何か?
著者情報 青木 耕平
 1984年生まれ。出版社勤務を経て、一橋大学大学院に進学、1990年代のアメリカ小説/文化を研究する。現在、東京都立大学・武蔵野美術大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
加藤 有佳織
 慶應義塾大学文学部助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
佐々木 楓
 関西大学他非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
里内 克巳
 大阪大学言語文化研究科に勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
日野原 慶
 大東文化大学にてアメリカ文学を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
藤井 光
 1980年大阪生まれ。同志社大学文学部英文学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
矢倉 喬士
 西南学院大学で現代アメリカ文学を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
吉田 恭子
 1969年福岡県生まれ。立命館大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 ひげを生やしたハックとトム   ロバート・クーヴァー『西部のハック』   8-13
里内克巳/著
2 蚊が語るアフリカ100年の人間模様   ナムワリ・サーペル『オールド・ドリフト』   14-19
里内克巳/著
3 竜の風と共に去りぬ   ル=グウィン遺稿『ゲド戦記』真の最終章「Firelight」を読む   20-25
青木耕平/著
4 人はテロリストに生まれるのではない   カラン・マハジャン『小さな爆弾たちの連合』あるいは我らの時代   26-31
青木耕平/著
5 取り残された人たちへの回路   ルシア・ベルリンの作品をめぐって   32-37
日野原慶/著
6 ルイーズ・グリュック   「わたし」と対峙する詩人   38-39
吉田恭子/著
7 “America”feat.Elvis Presley,2018 Remix   42-46
藤井光/著
8 アウトソースされた苦しみ   ふたつの短編小説から   47-51
藤井光/著
9 切り離されるもの   リン・マー『断絶』をめぐって   52-57
藤井光/著
10 スティル・ナンバー・ワン・アメリカン・サイコ   ブレット・イーストン・エリス、9年ぶりの帰還   58-63
青木耕平/著
11 ウェルカム・トゥー・(ポスト)エンパイア   B.E.エリス『ホワイト』part 2   64-71
青木耕平/著
12 本日限定のセール   21世紀の暴力とゾンビ文化と翻訳と   72-78
藤井光/著
13 『ビラヴド(愛されし者)』から『アンベリード(葬られぬ者)』へ   ジェスミン・ウォードとアメリカの10年   79-88
青木耕平/著
14 文学を成功作と失敗作に分けてみよう   リチャード・グレイが提唱するフィクションの好ましきあり方   89-94
矢倉喬士/著
15 分断されたアメリカにようこそ   T.ジェロニモ・ジョンソンの小説   95-99
里内克巳/著
16 文学の現場はどこにあるのかイギリスからみた文学創作   COLUMN   100
吉田恭子/著
17 九龍に充実するオルタナティヴなリアル   香港バプテスト大学国際作家ワークショップ滞在記 1   102-106
吉田恭子/著
18 三首の女子がスペキュラティヴ・フィクションをスペキュレイトする   香港バプテスト大学国際作家ワークショップ滞在記 2   107-113
吉田恭子/著
19 コルソン・ホワイトヘッドの基調講演中は日本庭園を回遊していました   ポートランドAWP19参戦記   114-121
吉田恭子/著
20 哲学者と文学者を同じ部屋に2日間閉じ込めてみた   ラトガース大学翻訳ワークショップ報告   122-126
吉田恭子/著
21 居心地のわるい読書   ハニャ・ヤナギハラ『あるささやかな人生』   128-137
加藤有佳織/著
22 こわかわいい創造の物語   モナ・アワド『バニー』   138-143
加藤有佳織/著
23 3日目のアザの色みたいにきれいだ   パトリック・デウィットによる4つの小説   144-153
加藤有佳織/著
24 オレンジのブックリスト   ジェイク・スキーツの詩集とシェリー・ディマラインの小説   154-160
加藤有佳織/著
25 ともだちのともだち   ジェニファー・クレイグ『ポット始めました』とシークリット・ヌーネス『友だち』   161-167
加藤有佳織/著
26 「素描」を書く者、「素描」を読む者   168-172
藤井光/著
27 「生き延びる」とは何か、「俺たち」とは誰か   173-177
藤井光/著
28 残像に目移りを   ドン・デリーロ『ポイント・オメガ』におけるスローモーションの技法   178-181
矢倉喬士/著
29 孤独な人のための文学   ピーター・オーナーのささやかな世界   182-187
里内克巳/著
30 #MeToo時代のクリエイティヴ・ライティング   190-194
吉田恭子/著
31 ダメ男のレガシーを語る女たち   パート1 アレグザンダー・ハミルトンの場合   195-200
吉田恭子/著
32 ダメ男のレガシーを語る女たち   パート2 ラフカディオ・ハーンの場合   201-206
吉田恭子/著
33 ゆがんだカラダ、ひびく声   カルメン・マリア・マチャドの小説   207-210
日野原慶/著
34 ショーン・ペンよ、ペンを置け   “史上最悪”のデビュー作『何でも屋のボブ・ハニー』   211-216
青木耕平/著
35 ガールズ・パワーからホラーへ   クリステン・ルーペニアンによるポスト・トゥルース時代の小説戦略   217-225
矢倉喬士/著
36 本でできた虹の彼方へ   レインボー・ブックリスト   226-229
佐々木楓/著
37 文学の不気味の谷を越えて   メレディス・ルッソの『イフ・アイ・ワズ・ユア・ガール』   230-236
佐々木楓/著
38 FATをめぐるものがたり   1 『ダイエットランド』と、あるひとつの解放宣言   238-241
日野原慶/著
39 FATをめぐるものがたり   2 ふとっていることの語源学(エティモロジー)と物語学(ナラトロジー)   242-246
日野原慶/著
40 FATをめぐるものがたり   3 『飢える私』と「残酷な」世界   247-251
日野原慶/著
41 FATをめぐるものがたり   4 『ミドルスタイン一家』と『ビッグ・ブラザー』における家族と身体   252-260
日野原慶/著
42 文字は文字ではいられない   英語授業でグラフィック・ノベルを教える   262-268
矢倉喬士/著
43 君、バズりたまふことなかれ   沈黙を取り戻すグラフィック・ノベル『サブリナ』   269-276
矢倉喬士/著
44 スケートリンクから宇宙の果てへ   ティリー・ウォルデン『スピン』『陽光に乗って』   277-282
里内克巳/著
45 あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!   ドラマ『13の理由』シーズン3で人は誰しも被害者と加害者の側面を持つという作風への批判が相次いだかと思ったら、いつのまにかオルタナ右翼が映画『パシフィック・リム』を理想的な世界とみなしている事実に気づかされていた   283-289
矢倉喬士/著
46 ソーシャル・ネットワークと文学   アダム・ジョンソン『フォーチュン・スマイルズ』/「ニルヴァーナ」   290-299
日野原慶/著
47 タイラー・ダーデンふたたび、みたび   『ファイト・クラブ2』そして『ファイト・クラブ3』   300-310
青木耕平/著
48 トランプのいない世界の風刺   『サウスパーク』の受難   311-314
青木耕平/著
49 お目醒めはほどほどに   『デトロイトビカムヒューマン』における保守的ジェンダー観と人種表象について   315-322
矢倉喬士/著
50 英語を壊すお・も・て・な・し   多和田葉子の『献灯使』とマーガレット満谷の『The Emissary』の翻訳術   324-331
矢倉喬士/著
51 柴田さんと村岡さん   『ハックルベリー・フィンの冒けん』の新しさ   332-338
里内克巳/著
52 詩人のように翻訳し、翻訳者のように創作せよ   パート1 翻訳とアイスランド語の未来   339-343
吉田恭子/著
53 詩人のように翻訳し、翻訳者のように創作せよ   パート2 アメリカ手話の翻訳詩を「読んで」みる   344-355
吉田恭子/著
54 正しさの時代の文学はどうなるか?   座談会   356-373
加藤有佳織/述 柴田元幸/述 藤井光/述 矢倉喬士/述 吉田恭子/述
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。