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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237799986 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
9302/00843/4 |
書名 |
幻想と怪奇の英文学 4 変幻自在編 |
著者名 |
東雅夫/責任編集
下楠昌哉/責任編集
|
出版者 |
春風社
|
出版年月 |
2020.8 |
ページ数 |
462,4p |
大きさ |
20cm |
巻書名 |
変幻自在編 |
ISBN |
978-4-86110-699-6 |
分類 |
9302
|
一般件名 |
英文学-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
気鋭の英文学者らが論じた幻想文学の本格的な研究・批評の集大成。4は、<ゴシック>理論のベースともいえるA・L・バーボールドの崇高恐怖論と、その実作「サー・バートランド」の翻訳も収録する。 |
タイトルコード |
1002010051637 |
内容細目表:
-
1 「植物する」(plant doing)ということ
ジョン・ウィンダム『トリフィドの日』、その可能性の中心へ
10-30
-
遠藤徹/著
-
2 洞窟のなかの幻想の怪物
初期恐竜・古生物文学の形式と諸特徴
31-53
-
南谷奉良/著
-
3 マンティコア変奏曲
実在と幻想の狭間
54-75
-
大沼由布/著
-
4 アナ・リティティア・バーボールド「恐怖の諸対象を起源とする快楽について。断片作品『サー・バートランド』を付して」
78-92
-
アナ・リティティア・バーボールド/著 下楠昌哉/訳
-
5 怪奇小説『メルモス』における結婚の隠喩と医科学言説
93-116
-
小川公代/著
-
6 『マンク』における二つのプロットと世界史的背景
117-138
-
市川純/著
-
7 モノ語るゴシック
『オトラント城』と『ドリアン・グレイの肖像』に見る物質性
139-161
-
日臺晴子/著
-
8 「幽霊のキャサリン」と奪われた肖像
新しいゴシック小説としての『嵐が丘』
162-181
-
金谷益道/著
-
9 E・F・ベンスン、拡散と転覆のオブセッション
「塔の中の部屋」および「アムワース夫人」を中心に
184-208
-
岡和田晃/著
-
10 「萎えた腕」に摑まれるとき痣は別のことを問い告げる
トマス・ハーディの「刻印」試論
209-228
-
石井有希子/著
-
11 亡霊は二度窓を叩く
ジェイムズ・ジョイス「死者たち」における歓待と寛大
229-252
-
小林広直/著
-
12 W・B・イェイツ『窓ガラスの言葉』に書かれた読めないメッセージ
253-271
-
岩田美喜/著
-
13 語り手はもう死んでいる
カズオ・イシグロ「ある家族の夕餉」の怪奇性
272-294
-
田多良俊樹/著
-
14 ロバート・M・パーシグ『禅とオートバイ修理技術』における幽霊の隠喩と文学的想像力
295-316
-
深谷公宣/著
-
15 アーサー王伝説における騎士と狂気
318-337
-
小宮真樹子/著
-
16 幾重もの語りの内側にあるもの
罪食いの伝承とフィオナ・マクラウドの「罪食い人」をめぐって
338-356
-
有元志保/著
-
17 緑深き原生林へ
マリー・コレリ『復讐-忘れられた男の物語』における自然回帰
357-377
-
桐山恵子/著
-
18 死への衝動
ミュリエル・スパークの終末観
378-402
-
高橋路子/著
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