蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210925806 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
201/00128/ |
書名 |
歴史学の縁取り方 フレームワークの史学史 |
著者名 |
恒木健太郎/編
左近幸村/編
|
出版者 |
東京大学出版会
|
出版年月 |
2020.9 |
ページ数 |
8,269p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-13-026267-5 |
分類 |
201
|
一般件名 |
歴史学
経済史学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
歴史学はいかなる知的枠組み<フレームワーク>のもと形づくられてきたのか。その枠組みがときには批判されつつも、継承されてきたことを史学史的に論じ、これからの歴史学にとって必要な手がかりを示す。 |
タイトルコード |
1002010051071 |
目次 |
序章 「事実をして語らしめる」べからず―職業としての歴史学 第1章 戦後日本の経済史学―戦後歴史学からグローバル・ヒストリーまで 第2章 「転回」以降の歴史学―新実証主義と実践性の復権 第3章 「封建」とは何か?―山田盛太郎がみた中国 第4章 経済史学と憲法学―協働・忘却・想起 第5章 歴史学研究における「フレームワーク」―インド史研究の地平から 第6章 「小さな歴史」としてのグローバル・ヒストリー―一九五〇年代の新潟から冷戦を考える 第7章 読者に届かない歴史―実証主義史学の陥穽と歴史の哲学的基礎 |
内容細目表:
-
1 「事実をして語らしめる」べからず
職業としての歴史学
1-15
-
恒木健太郎/著
-
2 戦後日本の経済史学
戦後歴史学からグローバル・ヒストリーまで
17-37
-
恒木健太郎/著 左近幸村/著
-
3 「日本経済史」という「学統」
コラム 1
39-50
-
高嶋修一/著
-
4 「転回」以降の歴史学
新実証主義と実践性の復権
51-70
-
長谷川貴彦/著
-
5 帝国主義史研究とフレームワーク
コラム 2
71-83
-
柳沢遊/著
-
6 「封建」とは何か?
山田盛太郎がみた中国
85-108
-
武藤秀太郎/著
-
7 山田盛太郎の中国観と経済史学の現在
武藤論文によせて
109-116
-
石井寛治/著
-
8 経済史学と憲法学
協働・忘却・想起
117-143
-
阪本尚文/著
-
9 元・講座派の技術論
戦時中の相川春喜における「主客の統一」の試みと科学技術の「民族性」
145-156
-
金山浩司/著
-
10 歴史学研究における「フレームワーク」
インド史研究の地平から
157-179
-
粟屋利江/著
-
11 歴史を書く人、歴史に書かれる人
コラム 5
181-194
-
井上貴子/著
-
12 「小さな歴史」としてのグローバル・ヒストリー
一九五〇年代の新潟から冷戦を考える
195-220
-
左近幸村/著
-
13 アメリカ合衆国における「近代化論」再考
コラム 6
221-231
-
高田馨里/著
-
14 読者に届かない歴史
実証主義史学の陥穽と歴史の哲学的基礎
233-264
-
小野塚知二/著
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