蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
山口仲美著作集 8 現代語の諸相
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著者名 |
山口仲美/著
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出版者 |
風間書房
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出版年月 |
2020.9 |
請求記号 |
810/00584/8 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210928073 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
810/00584/8 |
書名 |
山口仲美著作集 8 現代語の諸相 |
著者名 |
山口仲美/著
|
出版者 |
風間書房
|
出版年月 |
2020.9 |
ページ数 |
20,714p |
大きさ |
22cm |
巻書名 |
現代語の諸相 |
巻書名巻次 |
2 |
ISBN |
978-4-7599-2335-3 |
分類 |
8108
|
一般件名 |
日本語
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
古典の文体、コミュニケーション研究、オノマトペの歴史研究-。未開の研究分野に挑戦し続けた日本語学者・山口仲美の著作集。8はユニークな言葉、中国人や医者とのやりとり等をエッセイタッチで書いた単行本を収録。完結巻。 |
書誌・年譜・年表 |
山口仲美の履歴と業績:p639〜698 |
タイトルコード |
1002010047369 |
要旨 |
著作集8『現代語の諸相2』は、ユニークな言葉、中国人や医者とのコミュニケーションをとりあげ、エッセイタッチで書いた単行本を収録している。1234の四部から成る。1部は、「言葉の探検」。ドキッとするような七二の言葉や表現をとりあげ、その特性を解明。冒頭に付いている問題を解いてから本文に読み進むと、論旨が一層明快に。2部は、「言葉の先生、北京を行く」。中国人の大学教師・リーさんを中心に、彼らのコミュニケーション術やその能力の高さにたじたじとなる話を収録。3部は、「大学教授がガンになってわかったこと」。命に係わる選択を、どのようなコミュニケーションで解決したのか。納得のいく治療を受けるための患者の心得を伝授。4部は、「身辺エッセイ&経歴」。身の回りで起きた出来事、私の出会ったステキな先生、日々の思いなどを綴る。最後に、著者のこれまでの歩みを網羅した経歴を収めた。 |
目次 |
1 言葉の探検(気になるわ、その言葉!(言葉の探検) こんな読みもあり?(読み・書きの話) ほか) 2 言葉の先生、北京を行く―コミュニケーシヨン実話(1)(日中の言葉を訪ねて 日常会話の愉しみ ほか) 3 大学教授がガンになってわかったこと―コミュニケーション実話(2)(大腸ガンの時 膵臓ガンの時 ほか) 4 身辺エッセイ&経歴(身辺エッセイ編 経歴編) |
著者情報 |
山口 仲美 1943年静岡県生まれ。お茶の水女子大学卒業。東京大学大学院修士課程修了。文学博士。現在、埼玉大学名誉教授。職歴:聖徳学園女子短期大学専任講師を振り出しに、共立女子大学短期大学部専任講師・助教授、明海大学教授、実践女子大学教授、埼玉大学教授、明治大学教授を歴任。専門は日本語学(日本語史・古典の文体・オノマトペの歴史)。著書に『平安文学の文体の研究』(明治書院、第12回金田一京助博士記念賞)、『日本語の歴史』(岩波書店、第55回日本エッセイスト・クラブ賞)など多数。二〇〇八年紫綬褒章、二〇一六年瑞宝中綬章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 言葉の探検
1-190
-
-
2 言葉の先生、北京を行く
ヨミュニケーション実話 1
191-356
-
-
3 大学教授がガンになってわかったこと
コミュニケーション実話 2
357-542
-
-
4 目をつける
547-549
-
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5 わが家の金魚騒動記
550-552
-
-
6 悪い顔?
553-556
-
-
7 説得じいさん
557-560
-
-
8 わいわい酒とひとり酒
561-562
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-
9 そばとそうめんの話
563-565
-
-
10 男が通いたくなる家
566-569
-
-
11 妖艶な仏さま
570-572
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-
12 全集・著作集が役に立つ時
573-574
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-
13 鉛筆の思い出二つ
575-578
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-
14 桜の季節
気になる学生
579-581
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-
15 私の出会ったステキな先生
小学佼・中学校・高校
582-587
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16 楽しいなかま
588-589
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17 展宏先生とのおつきあい
俳人・川崎展宏氏
590-592
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18 底に流れる人間愛
歌人・小島ゆかりさん
593-595
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19 宇治敏彦さんの『版画でたどる万葉さんぽ』
596-599
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20 吉田先生のホントの気持ち
600-602
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21 交遊抄
秘めた優しさ
603-604
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22 選択
605-606
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23 四十の手習い
607-612
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24 ひつぎを蓋うて知る
座右の銘
613-615
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25 叔父に読んでもらった『小公女』
こころの玉手箱 1
616-617
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26 父の形見の根付
こころの玉手箱 2
618-619
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27 古典に目覚めた高校時代
こころの玉手箱 3
620-621
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28 母手製の青空色のブラウス
こころの玉手箱 4
622-623
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29 セルビア土産の昆虫ブローチ
こころの玉手箱 5
624-625
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30 生き方を変える
626-628
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31 ガン患者の週間食卓日記
629-633
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32 元気な仕事イス
634-635
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