蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
日本宗教史 3 宗教の融合と分離・衝突
|
出版者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2020.8 |
請求記号 |
162/00252/3 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237723531 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
162/00252/3 |
書名 |
日本宗教史 3 宗教の融合と分離・衝突 |
出版者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2020.8 |
ページ数 |
10,294p |
大きさ |
22cm |
巻書名 |
宗教の融合と分離・衝突 |
ISBN |
978-4-642-01743-5 |
分類 |
1621
|
一般件名 |
宗教-日本
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
日本宗教史という視座から日本の社会や文化、そして世界の中での日本の位置を考究。3は、古代から現代まで、ざまざまな宗教・思想・信仰の融合と葛藤の軌跡を辿る。 |
タイトルコード |
1002010027634 |
要旨 |
仏教・神道・キリスト教をはじめ多様な宗教が併存する日本社会。他の信仰に対する寛容さを持つ一方、排他的な志向や事件も繰り返されている。古代から現代まで、さまざまな宗教・思想・信仰の融合と葛藤の軌跡を辿る。 |
目次 |
1 融合する神と仏(因果応報教説としての仏教とその東流 奈良・平安時代の神仏融合 陰陽道と呪符と東アジア 修験道の成立―仏法としての正統性を支える論理・言説・書物 中近世の「神道」) 2 葛藤する諸宗教(入宋僧による新仏教運動の歴史的意義 身体生成をめぐる思想と中世仏教―五蔵観・魂魄・胎内説 排仏論・護法論・三教一致論―十七世紀から十九世紀 近世・近代における反キリスト教論の系譜 国教問題と近代日本―神社‐ネオ国教論の形成と展開) |
著者情報 |
伊藤 聡 1961年、岐阜県に生まれる。1996年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。現在、茨城大学人文社会科学部教授、博士(文学、早稲田大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 吉田 一彦 1955年、東京都に生まれる。1986年、上智大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学、博士(文学、大阪大学)。現在、名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 因果応報教説としての仏教とその東流
10-40
-
曾根正人/著
-
2 奈良・平安時代の神仏融合
41-68
-
吉田一彦/著
-
3 陰陽道と呪符と東アジア
69-99
-
水口幹記/著
-
4 修験道の成立
仏法としての正統性を支える論理・言説・書物
100-124
-
川崎剛志/著
-
5 中近世の「神道」
125-156
-
伊藤聡/著
-
6 入宋僧による新仏教運動の歴史的意義
158-184
-
大塚紀弘/著
-
7 身体生成をめぐる思想と中世仏教
五蔵観・魂魄・胎内説
185-212
-
高橋悠介/著
-
8 排仏論・護法論・三教一致論
十七世紀から十九世紀
213-240
-
森和也/著
-
9 近世・近代における反キリスト教論の系譜
241-265
-
狹間芳樹/著
-
10 国教問題と近代日本
神社-ネオ国教論の形成と展開
266-294
-
畔上直樹/著
前のページへ