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書誌情報サマリ

書名

災害の倫理 災害時の自助・共助・公助を考える

著者名 ナオミ・ザック/著 高橋隆雄/監訳 阪本真由美/訳
出版者 勁草書房
出版年月 2020.4
請求記号 151/00083/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237757547一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 151/00083/
書名 災害の倫理 災害時の自助・共助・公助を考える
著者名 ナオミ・ザック/著   高橋隆雄/監訳   阪本真由美/訳
出版者 勁草書房
出版年月 2020.4
ページ数 49,269,7p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-326-15465-4
原書名 原タイトル:Ethics for disaster 原著ペーパーバック版の翻訳
分類 151
一般件名 倫理学   災害
書誌種別 一般和書
内容紹介 命にかかわる災害時、誰が、どのような行動をとるべきなのか。地震・ハリケーン・テロ・感染症などの具体例を元に、功利主義、義務論、徳倫理など倫理学の観点から人々の行動のあり方について検討する。
書誌・年譜・年表 文献:p269
タイトルコード 1002010007423

要旨 命にかかわる災害時、誰が、どのような行動をとるべきなのか。感染症が蔓延し人工呼吸器がたりないとき、誰を優先させるのか。政府は被災者をどこまで救済・補償すべきなのか。地震・ハリケーン・テロ・感染症などの具体例を元に、功利主義、義務論、徳倫理など倫理学の観点から、人々の行動のあり方を検討する。政策決定と倫理学を考える際、大いに参考となる一冊。
目次 第1部 倫理(防災計画―最大数を救うことが最善なのか?
救命ボートの倫理と災害―太った男を吹き飛ばすべきなのか?
災害時の徳―ミッチ・ラップとアーネスト・シャクルトン)
第2部 政治(社会契約―トマス・ホッブズ、ジョン・ロック、アート・スピーゲルマン
公共政策―スネーク・フライト、ペンタゴンの火災、そして災害の権利
不利な人々と災害―ハリケーン・カトリーナ)
結論―災害の倫理綱領、その意味するところと水危機
著者情報 ザック,ナオミ
 1970年、コロンビア大学で博士号を取得後、20年のブランクを経て、1990年学界に復帰、ニューヨーク州立大学オールバニ校で教鞭を執る。2001年からオレゴン大学哲学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
髙橋 隆雄
 熊本大学名誉教授。東京大学大学院博士課程修了(哲学)。博士(文学)。倫理学関連の編著多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
阪本 真由美
 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科教授。京都大学大学院情報学研究科博士後期課程修了。博士(情報学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
北川 夏樹
 名古屋大学特任助教。京都大学大学院修士課程修了。修士(工学)。専門は土木計画学(防災減災計画など)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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