蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237615737 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
727/00597/ |
書名 |
美しい痕跡 手書きへの讃歌 |
著者名 |
フランチェスカ・ビアゼットン/[著]
萱野有美/訳
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2020.4 |
ページ数 |
149,49p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-622-08882-0 |
一般注記 |
付:紙の上の記号(1枚) |
原書名 |
原タイトル:La bellezza del segno |
分類 |
7278
|
一般件名 |
カリグラフィ
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
書かれた文字は、その人の記しであり、生きた証しである-。書かれた文字の豊かさに魅せられ、自らも文字による表現の可能性を押し広げてきたイタリアのカリグラファーが、長年の活動を通しめぐらせてきた思索と作品を収める。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:巻末p47〜49 |
タイトルコード |
1002010005944 |
要旨 |
書かれた文字の豊かさに魅せられ、自らも文字による表現の可能性を押し広げてきたイタリアのカリグラファー、フランチェスカ・ビアゼットン。長年の活動を通しめぐらせてきた思索と作品が一書となった。人が文字を書く姿への慈しみにみちた、ビアゼットンからのメッセージ。附録:ヴァチカンの書記たちが使ったカンチェッレレスカ体(イタリック体)の教本『ラ・オペリーナ』(1522)。本邦初訳。 |
目次 |
(手で)書く、ゆえに(我)あり 筆跡は顔 紙、ペン、考えを選ぶ 書く時間は考える時間 子供の頃から書く 二本の手と十本の指 書き留める、写真を撮るのではなく 壁に書く 書かれたものに囲まれて 図が文になる 筆記用具 航海上の注意 |
著者情報 |
ビアゼットン,フランチェスカ 1961‐。ジェノヴァ生まれ。カリグラファー、イラストレーター。イタリアカリグラフィ協会会長。ファッション雑誌でイラストレーターとして活動を始めた後、イギリス、ベルギー、ドイツ、イタリアでカリグラフィを学ぶ。1997年からカリグラフィ協会(ACI)をはじめ、新芸術アカデミー(NABA)、ヨーロッパ・デザイン学院(IED)で講師を務める。主な作品に、ジュゼッペ・トルナトーレ監督『海の上のピアニスト』(1998)の題字、2006年トリノ冬季オリンピックのテーマ文字など。また、作品の一部はベルリン芸術アカデミー(ベルリン・サムムルン・カリグラフィ)のコレクションとなっている。その他、小中学生用教材のイラストやカリグラフィも数多く手がけ、演劇「Abbecedario(ABCのこと)」(2001)ではアルファベットを書くライブ・パフォーマンスを行う。同名の絵本『Abbecedario』は、2003年にイタリア・アンデルセン賞、2004年にストレーガガット出版賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 萱野 有美 1975年千葉県生まれ。東京外国語大学外国語学部欧米第二課程卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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