蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210916284 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
タラ・ザーラ 三時眞貴子 北村陽子 岩下誠 江口布由子
西洋史-20世紀 世界大戦(第二次) 家族-歴史 児童福祉-歴史
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
230/00403/ |
書名 |
失われた子どもたち 第二次世界大戦後のヨーロッパの家族再建 |
著者名 |
タラ・ザーラ/[著]
三時眞貴子/監訳
北村陽子/監訳
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2019.12 |
ページ数 |
10,398,69p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-622-08868-4 |
原書名 |
原タイトル:The lost children |
分類 |
2307
|
一般件名 |
西洋史-20世紀
世界大戦(第二次)
家族-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
第二次世界大戦後のヨーロッパでは、数多くの子どもたちが行方不明になった。国連諸機関と人道主義組織による国際的な子どもの救済活動を通して、戦後のヨーロッパ再建と国際秩序の創出をめぐる諸相を浮き彫りにする。 |
タイトルコード |
1001910095381 |
要旨 |
第二次世界大戦後、行方がわからなくなった数多くの子どもたち。その捜索と救済から、戦後のヨーロッパ再建と国際秩序の創出をめぐる諸相を浮き彫りにする。 |
目次 |
序章 混乱のさなかの文明世界 第1章 戦争の真の犠牲者 第2章 子どもの救済 第3章 「心理学的マーシャルプラン」 第4章 避難民の子どもたちの再国民化 第5章 フランスにおける戦争の戦利品としての子ども 第6章 チェコスロヴァキアにおける民族浄化と家族 第7章 本国送還と冷戦 第8章 分断された家族から分断されたヨーロッパへ |
著者情報 |
ザーラ,タラ 1976年、アメリカ生まれ。スワースモア大学卒、ミシガン大学Ph.D(歴史学)。シカゴ大学歴史学部准教授を経て、同教授。専門は近現代中東欧史。Kidnapped Souls:National Indifference and the Battle for Children in the Bohemian Lands,1900‐1948(Ithaca.2008)は、ローラ・シャノン賞をはじめとして5つの賞を受賞。二作目となる『失われた子どもたち』もジョージ・ルイス・ベア賞などを受賞し、イタリア語に翻訳されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 三時 眞貴子 1974年生まれ。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期課程満期退学、博士(教育学)。専門はイギリス教育史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 北村 陽子 1973年生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程後期課程満期退学、博士(歴史学)。専門はドイツ近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 岩下 誠 1979年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得済退学、博士(教育学)。専門はイギリス教育史・アイルランド教育史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 江口 布由子 1974年生まれ。九州大学大学院比較社会文化研究科博士課程後期課程満期退学、博士(比較社会文化)。専門はオーストリア近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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