蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237510987 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
311/00835/ |
書名 |
法の原理 自然法と政治的な法の原理 (ちくま学芸文庫) |
著者名 |
トマス・ホッブズ/著
高野清弘/訳
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2019.11 |
ページ数 |
465p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
ちくま学芸文庫 |
シリーズ巻次 |
ホ22-1 |
ISBN |
978-4-480-09952-5 |
原書名 |
原タイトル:The elements of law/natural and politic |
分類 |
311
|
一般件名 |
政治学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
人間本性の分析を通して描き出される、自然状態=戦争状態。そこから脱する政治体として、選ばれるべきものは何か。「ホッブズ哲学の最良の展開のひとつ」と評される作品を、達意の訳文と充実した訳注で収録する。 |
タイトルコード |
1001910081259 |
要旨 |
「人間の本性とはなんであるか、政治体とはなんであるか、また、いわゆる法とはなんであるか」。1640年に発表された最初の政治理論で、ホッブズはこれらの問いに答える。人間本性の分析を通して描き出される、自然状態=戦争状態。そこから脱する政治体として、選ばれるべきものは何か―。大著『リヴァイアサン』へと発展する議論の核心は、本書のうちに用意されているといってよい。イングランドが政治的混乱に見舞われるなか、ホッブズの願いは、自らの学説によって人々に平和への指針を示すことにあった。「ホッブズ哲学の最良の展開の一つ」と評される作品を、達意の訳文と充実した訳注でおくる。 |
目次 |
第1部 自然的人格としての人間について(人間の自然的能力の一般的区分 感覚の原因 想像および想像の種類について いろいろな種類の心の推理について 名辞、推理、および言語の推論 ほか) 第2部 政治体としての人間について(コモンウェルスの設立に必要なことがらについて 三種類のコモンウェルスについて 主人の権力について 父親の権力および世襲の王国について 各種類の統治の不都合の比較 ほか) |
著者情報 |
ホッブズ,トマス 1588‐1679年。イギリスの哲学者・政治思想家。経験論・唯物論・唯名論を総合した立場に立ち、自然学・人間学・政治学の三部からなる壮大な哲学体系を構想する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 高野 清弘 1947‐2017年。京都市生まれ。東京教育大学文学研究科社会学専攻法律政治学博士課程単位取得・退学。甲南大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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