蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
トルコ共和国 国民の創成とその変容 アタテュルクとエルドアンのはざまで
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著者名 |
小笠原弘幸/編
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出版者 |
九州大学出版会
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出版年月 |
2019.4 |
請求記号 |
227/00267/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237708730 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
227/00267/ |
書名 |
トルコ共和国 国民の創成とその変容 アタテュルクとエルドアンのはざまで |
著者名 |
小笠原弘幸/編
|
出版者 |
九州大学出版会
|
出版年月 |
2019.4 |
ページ数 |
3,296,9p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7985-0257-1 |
分類 |
2274
|
一般件名 |
トルコ-歴史
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
オスマン帝国崩壊後に誕生し、今また大きな転機を迎えているトルコ。この国の「かたち」はいかにして作られたのか。気鋭の若手研究者たちが様々な視角からトルコの来し方を明らかにし、行く末を論じる。 |
タイトルコード |
1001810108239 |
要旨 |
この国の「かたち」は、いかにして作られたのか。オスマン帝国崩壊後に誕生し、今また大きな転機を迎えているトルコ。気鋭の若手研究者が様々な視角からこの国の来し方を明らかにし、行く末を論じる。 |
目次 |
「アタテュルクのトルコ」を問い直す―共和国史をめぐる研究潮流と本書の射程 第1部 アタテュルクの描いたトルコ国民像とその創成(国民史の創成―トルコ史テーゼとその後 国民創出イベントとしての文字革命 感性を「統合」する―国民音楽からトルコ民俗音楽へ 国父のページェント―ムスタファ・ケマルと共和国初期アンカラの儀礼空間) 第2部 トルコ国民像をめぐるネゴシエーション(アタテュルク後の宗教教育政策―ライクリキの転換点 国民国家トルコとアナトリアの諸文明―イスラム化以前の遺跡をめぐる文化政策 トルコにおける抵抗文化―ハンスト・キャンペーンからみる国家・社会関係) 第3部 交雑する空間のなかのトルコ国民―国境、移民・難民、隣国からの眼差し(トルコ共和国の境界―領域紛争と国境 トルコの移民・難民政策 イラクからみるトルコ―世論調査の計量分析から) 激動の五年間(二〇一三〜一八年)と大統領制の始まり |
著者情報 |
小笠原 弘幸 九州大学大学院人文科学研究院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 「アタテュルクのトルコ」を問い直す
共和国史をめぐる研究潮流と本番の射程
1-17
-
小笠原 弘幸/著
-
2 国民史の創成
トルコ史テーゼとその後
21-47
-
小笠原 弘幸/著
-
3 国民創出イベントとしての文字革命
49-71
-
穐山 祐子/著
-
4 感性を「統合」する
国民音楽からトルコ民俗音楽へ
73-96
-
濱崎 友絵/著
-
5 国父のページェント
ムスタファ・ケマルと共和国初期アンカラの儀礼空間
97-124
-
川本 智史/著
-
6 アタテュルク後の宗教教育政策
ライクリキの転換点
127-150
-
上野 愛実/著
-
7 国民国家トルコとアナトリアの諸文明
イスラム化以前の遺跡をめぐる文化政策
151-173
-
田中 英資/著
-
8 トルコにおける抵抗文化
ハンスト・キャンペーンからみる国家・社会関係
175-199
-
柿崎 正樹/著
-
9 トルコ共和国の境界
領域紛争と国境
203-229
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沖 祐太郎/著
-
10 トルコの移民・難民政策
231-253
-
今井 宏平/著
-
11 イラクからみるトルコ
世論調査の計量分析から
255-284
-
山尾 大/著
-
12 激動の五年間(二〇一三〜一八年)と大統領制の始まり
285-296
-
今井 宏平/著
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