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書誌情報サマリ

書名

志士から英霊へ 尊王攘夷と中華思想  (犀の教室)

著者名 小島毅/著
出版者 晶文社
出版年月 2018.6
請求記号 1215/00182/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237378542一般和書1階開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 1215/00182/
書名 志士から英霊へ 尊王攘夷と中華思想  (犀の教室)
著者名 小島毅/著
出版者 晶文社
出版年月 2018.6
ページ数 256p
大きさ 19cm
シリーズ名 犀の教室
ISBN 978-4-7949-7036-7
分類 12153
一般件名 儒学-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 幕末に尊皇攘夷を掲げた志士たちの実像は、為政者や時代の空気によって書き換えられる。志士から英霊への継続あるいは転換はどのようにおきたのかを論じる。「儒教が支えた明治維新」に続く新・維新論。
タイトルコード 1001810026500

要旨 反逆の罪に問われて死罪となった吉田松陰は、明治になって甦り靖国神社に祀られ、教育者としても賞揚されている。西郷隆盛も、時代によって、人によって評価がわかれる。幕末に尊王攘夷を揚げた志士たちの実像は、為政者や時代の空気によって書き換えられる。そもそも尊王攘夷とは、中国の儒教から出てきた考え方で、君主の権威を擁護して異民族を国外に排斥することである。幕末の志士たちは、列強の脅威をはらい天皇を担ぎ出して維新を遂行した。やがて彼ら自身が英霊として担がれ、1945年まで生き続ける。志士から英霊へ―継続あるいは転換はどのようにおきたのだろうか。
目次 1 二人のジェダイ―西郷隆盛と吉田松陰(西郷隆盛と足利尊氏―大河ドラマ「西郷どん」雑感
西郷隆盛の敬天愛人 ほか)
2 ダークサイドの誘惑―殺身成仁の美学(死を見据える―儒教と武士道、「行の哲学」の系譜
太平記、宋学、尊王思想 ほか)
3 エンパイアの理念―宋学の思想史的意義(思想史から見た宋代近世論
宋学の尊王攘夷思想とその日本への影響 ほか)
4 フォースと共にあれ―理気論の人間観(朱子学の理気論・心性論
東アジア伝統思想の「尊厳」 ほか)
著者情報 小島 毅
 1962年生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は中国思想史。東アジアから見た日本の歴史についての著作も数多くある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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