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書誌情報サマリ

書名

近世日本における儒礼受容の研究

著者名 田世民／著
出版者 ぺりかん社
出版年月 2012.3
請求記号 1215/00129/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210770376一般和書２階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 1215/00129/
書名 近世日本における儒礼受容の研究
著者名 田世民／著
出版者 ぺりかん社
出版年月 2012.3
ページ数 330p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8315-1317-5
分類 12153
一般件名 儒学-歴史 　 礼
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p299〜312
内容紹介 近世日本の儒家知識人は、いかに朱子の「家礼」を受け止め、自らの思想を展開していったか。仏教式喪祭儀礼が制度化されていた近世日本社会の中で、儒礼実践に取り組んだ儒者たちの真摯な姿を、貴重な史料をとおして追求する。
タイトルコード 1001210001357

要旨 仏教式喪祭儀礼が制度化されていた近世日本社会の中で、儒礼実践に取り組んだ儒者たちの真摯な姿を、写本など貴重な史料をとおして追求する。
目次 序論　近世日本の儒礼実践―東アジアの視点から
第１章　熊沢蕃山の儒礼葬祭論と『葬祭辨論』
第２章　崎門派の『文公家礼』に関する実践的言説
第３章　浅見絅斎の『文公家礼』実践とその礼俗観
第４章　水戸藩の儒礼実践―『喪祭儀略』を中心に
第５章　懐徳堂における儒教儀礼の受容―中井家の家礼実践を中心に
第６章　懐徳堂の儒礼祭祀と無鬼論
結論　儒礼実践において思想を生きる知識人たちの諸相
補論１　江戸日本における儒礼実践の中の『論語』
補論２　中井竹山・履軒の礼学についての一考察


内容細目表：

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