蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
現代日本の葬送と墓制 イエ亡き時代の死者のゆくえ
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著者名 |
鈴木岩弓/編
森謙二/編
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出版者 |
吉川弘文館
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出版年月 |
2018.7 |
請求記号 |
385/00721/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237348776 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
385/00721/ |
書名 |
現代日本の葬送と墓制 イエ亡き時代の死者のゆくえ |
著者名 |
鈴木岩弓/編
森謙二/編
|
出版者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2018.7 |
ページ数 |
7,224p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-642-08202-0 |
分類 |
3856
|
一般件名 |
葬制
墳墓
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
社会変動の波を受けて大きくゆらいでいる葬儀・埋葬・造墓。イエと個人の関係、墓標や墓制の連続性、祖先祭祀のあり方、行政の取り組み、慰霊の方法、死生観の変容など、多様な側面から21世紀の死者のゆくえを展望する。 |
タイトルコード |
1001810024460 |
要旨 |
死者をとりまく状況を考えることは、生きているわたしたちの時代を問う営みである。葬儀・埋葬・造墓などは遺された者たちの役割だが、社会変動の波を受けて大きくゆらいでいる。イエと個人の関係、墓標や墓制の連続性、祖先祭祀のあり方、行政の取り組み、慰霊の方法、死生観の変容など、多様な側面から二十一世紀の死者のゆくえを展望する。 |
目次 |
第1部 葬送をめぐる個と群の相克―近世から近代へ(発掘された江戸・東京の墓―家と個人をめぐって 屋敷墓からみた近世・近現代のイエ 納骨堂の成立とその集合的性格) 第2部 葬送をめぐる現代的状況(単身化社会・無縁化社会の進行と葬送・墓制の三つの方向 誰が死者を弔い、墓を守るのか 葬儀研究からみた弔いの意味づけの変化) 第3部 死者のゆくえ(死者を忘れない―“死者の記憶”保持のメカニズム 「イエ亡き」時代の墓地埋葬の再構築のために―「埋葬義務」との関連で) |
著者情報 |
鈴木 岩弓 1951年、東京都生まれ。1982年、東北大学大学院文学研究科博士後期課程(宗教学宗教史)満期退学。東北大学総長特命教授、同名誉教授、国際日本文化研究センター客員教授。専門は、宗教民俗学・死生学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 森 謙二 1947年、徳島県生まれ。1975年、明治大学大学院博士課程単位取得退学。茨城キリスト教大学名誉教授、同学術研究センター特別研究員。専門は、法社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 発掘された江戸・東京の墓
家と個人をめぐって
12-35
-
谷川 章雄/著
-
2 屋敷墓からみた近世・近現代のイエ
36-55
-
朽木 量/著
-
3 明治民法と祖先祭祀論
コラム
56-62
-
問芝 志保/著
-
4 納骨堂の成立とその集合的性格
63-86
-
山田 慎也/著
-
5 単身化社会・無縁化社会の進行と葬送・墓制の三つの方向
88-114
-
槇村 久子/著
-
6 誰が死者を弔い、墓を守るのか
115-130
-
小谷 みどり/著
-
7 葬儀研究からみた弔いの意味づけの変化
131-148
-
村上 興匡/著
-
8 死者を忘れない
“死者の記憶”保持のメカニズム
150-168
-
鈴木 岩弓/著
-
9 「イエ亡き」時代の墓地埋葬の再構築のために
「埋葬義務」との関連で
169-191
-
森 謙二/著
-
10 遺骨収集の現場から考える
コラム
192-197
-
土居 浩/著
-
11 デジタル遺品をデジタル形見に
弔いに寄り添うデジタルメディア・テクノロジー
198-203
-
瓜生 大輔/著
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