蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210895595 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
818/00180/ |
書名 |
コミュニケーションの方言学 |
著者名 |
小林隆/編
熊谷智子/[ほか著]
|
出版者 |
ひつじ書房
|
出版年月 |
2018.5 |
ページ数 |
10,420p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-89476-897-0 |
分類 |
81804
|
一般件名 |
日本語-方言
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
コミュニケーションの方言学をテーマとした論文集。言語行動・談話、理論研究や一般日本語研究(共通語研究)、日本語史研究といった分野の研究者や専門家らが、それぞれの関心に従って、分析や考察を行う。 |
タイトルコード |
1001810018162 |
目次 |
1 研究のための視点(コミュニケーションの地域差の研究に向けて―試論 言語行動の変異を捉える―多角的な観点からの検討 ほか) 2 方言コミュニケーションの姿(「断り」という言語行動にみられる特徴―全国通信調査データから 大分県方言の依頼談話 ほか) 3 コミュニケーションに見る方言(長野県方言敬語の発想と表現―敬意終助詞が担う親しみと敬い 接続詞の語形変化と音変化―方言談話資料からみた接続詞のバリエーション ほか) 4 歴史の中のコミュニケーション(関西における掛け合い型談話の由来と展開―漫才と日常会話の相互作用 近世・近代における授受補助動詞表現の運用と東西差―申し出表現を中心に) 5 将来のための資料論(ロールプレイ会話による参加型方言データベース構築の試み) |
著者情報 |
小林 隆 東北大学大学院文学研究科教授。出身地は新潟県。専門分野は方言学、日本語史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 コミュニケーションの地域差の研究に向けて
試論
3-20
-
熊谷 智子/著
-
2 言語行動の変異を捉える
多角的な観点からの検討
21-36
-
篠崎 晃一/著
-
3 あいさつの方言学のこれまでとこれから
37-64
-
中西 太郎/著
-
4 儀礼性と心情性の地域差
弔問の会話に見る
65-92
-
小林 隆/著
-
5 「断り」という言語行動にみられる特徴
全国通信調査データから
95-114
-
岸江 信介/著
-
6 大分県方言の依頼談話
115-152
-
杉村 孝夫/著
-
7 大分方言談話に見るコミュニケーション力
153-178
-
松田 美香/著
-
8 愛知県方言談話に見られる話者交替についての考察
会話を楽しむ
179-204
-
久木田 恵/著
-
9 モノローグ場面に見られるあいづちの出現間隔の違い
大阪と東京の雑談の対比から
205-227
-
太田 有紀/著
-
10 若年層における談話展開の方法の地域差
東京方言、大阪方言の比較を中心に
229-247
-
琴 鍾愛/著
-
11 長野県方言敬語の発想と表現
敬意終助詞が担う親しみと敬い
251-269
-
沖 裕子/著
-
12 接続詞の語形変化と音変化
方言談話資料からみた接続詞のバリエーション
271-291
-
甲田 直美/著
-
13 テレビインタビューの応答場面に見られる方言使用
30年前の岡山県における引用の助詞「と」の省略
293-317
-
尾崎 喜光/著
-
14 LINEの中の「方言」
場と関係性を醸成する言語資源
319-337
-
三宅 和子/著
-
15 関西における掛け合い型談話の由来と展開
漫才と日常会話の相互作用
341-363
-
日高 水穂/著
-
16 近世・近代における授受補助動詞表現の運用と東西差
申し出表現を中心に
365-386
-
森 勇太/著
-
17 ロールプレイ会話による参加型方言データベース構築の試み
389-410
-
井上 文子/著
前のページへ