蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
1968 2 (筑摩選書) 文学
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2018.3 |
請求記号 |
21076/00313/2 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237301387 | 一般和書 | 1階開架 | | | 貸出中 |
関連資料
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日本-歴史-昭和時代(1945年以後)
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
21076/00313/2 |
書名 |
1968 2 (筑摩選書) 文学 |
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2018.3 |
ページ数 |
467p |
大きさ |
19cm |
シリーズ名 |
筑摩選書 |
シリーズ巻次 |
0155 |
巻書名 |
文学 |
ISBN |
978-4-480-01662-1 |
一般注記 |
本文は日本語 |
分類 |
21076
|
一般件名 |
日本-歴史-昭和時代(1945年以後)
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
三島由紀夫、鈴木いづみ、土方巽、澁澤龍彦…。1968年から72年まで、文化の<異端者>たちが遺した詩、小説、評論などを収録。反時代的な思想と美学を深く味わうアンソロジー。 |
タイトルコード |
1001710102213 |
要旨 |
詩は書かれる先から読まれていった。小説は物議を呼んだ。批評は絶対支持か、断固粉砕だった。難解さこそ美徳であった。知の権威が問われ、言語の秩序が大きく揺らいだとき、文学はかつてなく輝いていた。1968年から72年まで、実験の時代の文学アンソロジー。 |
目次 |
中上健次 寺山修司編『ハイティーン詩集』より 寺山修司選『高3コース』より 永山則夫 鈴木いづみ 佐藤泰志 石井尚史 帷子耀 芝山幹郎 清水昶〔ほか〕 |
著者情報 |
四方田 犬彦 1953年大阪府生まれ。東京大学で宗教学を、同大学院で比較文学を学ぶ。エッセイスト、批評家、詩人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 福間 健二 1949年新潟県生まれ。東京都立大学人文学部文学科英文学専攻卒業。同大学院人文科学研究科修士課程修了。詩人、映画監督(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 告知と現実
13-50
-
四方田 犬彦/著
-
2 履歴書
52-58
-
中上 健次/著
-
3 季節あるいはベトナムから遠く離れて
58-59
-
中上 健次/著
-
4 故郷を葬る歌
60-64
-
中上 健次/著
-
5 寺山修司編『ハイティーン詩集』より
-
-
6 そしてぼくはニッポンの若い
65-67
-
森 忠明/著
-
7 母捨記・ははすてのき
67-71
-
森 忠明/著
-
8 倦怠の季節
72-74
-
芥 狂太郎/著
-
9 枯れ葉に書いたボクだけの欲情詩
74-77
-
藤原 薫/著
-
10 虐殺へのつぶやき
77-79
-
高谷 和幸/著
-
11 長編詩・伝説
79-84
-
由木 しげる/著
-
12 動物どけい
84-86
-
安藤 泰子/著
-
13 ジュン
86-89
-
西条 由紀/著
-
14 沢田研二へのラブレター
90-91
-
安 泰子/著
-
15 ハーモニカを吹く少年
91-93
-
秋沢 雪子/著
-
16 詩先生へ
93-95
-
菅 智子/著
-
17 寺山修司選『高3コース』より
-
-
18 海!ひっくり返れ!おきあがりこぼし!
96-99
-
秋 亜綺羅/著
-
19 ぼくが吸血鬼になったら
99-101
-
下高井戸慧弘門悦明/著
-
20 長い長い三行半
102-104
-
原 霙/著
-
21 『無知の涙』より
105-114
-
永山 則夫/著
-
22 声のない日々
116-139
-
鈴木 いづみ/著
-
23 市街戦のジャズメン
140-155
-
佐藤 泰志/著
-
24 <同志達>前史
156-183
-
石井 尚史/著
-
25 瞳冒瀆
186-196
-
帷子 耀/著
-
26 俺の俑
197-210
-
芝山 幹郎/著
-
27 夏のほとりで
211-214
-
清水 昶/著
-
28 死顔
214-216
-
清水 昶/著
-
29 流刑の刻
216-218
-
清水 昶/著
-
30 少年
218-220
-
清水 昶/著
-
31 恋唄1969
220-221
-
清水 昶/著
-
32 夕焼領
222-224
-
清水 昶/著
-
33 死者の鞭
225-235
-
佐々木 幹郎/著
-
34 黙狂
235-237
-
佐々木 幹郎/著
-
35 水声
237-239
-
佐々木 幹郎/著
-
36 肉叢
239-240
-
佐々木 幹郎/著
-
37 われらがわれに還りゆくとき
241-263
-
道浦 母都子/著
-
38 朝狂って
266-267
-
吉増 剛造/著
-
39 ジャズ宣言(抄)
268-275
-
平岡 正明/著
-
40 地獄系24(抄)
275-286
-
平岡 正明/著
-
41 永久男根16(抄)
286-290
-
平岡 正明/著
-
42 おおさかおおさか
291-297
-
支路遺 耕治/著
-
43 正午の病・夜の旅
297-308
-
支路遺 耕治/著
-
44 バリケードの中の源氏物語
309-331
-
藤井 貞和/著
-
45 包囲(抄)
332-347
-
松下 昇/著
-
46 ゲニウスの地図
348-359
-
菅谷 規矩雄/著
-
47 音無川
360-361
-
菅谷 規矩雄/著
-
48 飢えと美とを
361-363
-
菅谷 規矩雄/著
-
49 <解体新書>から
363-364
-
菅谷 規矩雄/著
-
50 『戯歌番外地』より
-
-
51 ゲバをやりたい
366
-
-
52 歌を忘れた民青
366-367
-
-
53 ゆけトロツキー
367
-
-
54 アメクバリ
367
-
-
55 待ちぼうけ
367-368
-
-
56 日大闘争時代
368
-
-
57 戦友
368-369
-
-
58 時には××のように
369-370
-
-
59 ハレンチおやじ
370-371
-
-
60 東拘の夜
371-372
-
-
61 唐十郎「河原者の唄」より
-
-
62 お銀のうた
373-374
-
唐 十郎/著
-
63 乞食の唄
375
-
唐 十郎/著
-
64 緑のおばさんのうた
375
-
唐 十郎/著
-
65 幸福
375-376
-
唐 十郎/著
-
66 アリババ
376-377
-
唐 十郎/著
-
67 床屋ソング
377
-
唐 十郎/著
-
68 らくだのこぶ
377-378
-
唐 十郎/著
-
69 乙女の中の乙女
378-379
-
唐 十郎/著
-
70 ゴミ少女
379
-
唐 十郎/著
-
71 犬の静脈に嫉妬することから
380-400
-
土方 巽/著
-
72 芸能の論理
402-422
-
吉本 隆明/著
-
73 「血と薔薇」宣言
423-426
-
澁澤 龍彦/著
-
74 サドは裁かれたのか-サド裁判と六〇年代の精神分析(抄)
426-431
-
澁澤 龍彦/著
-
75 万博を嫌悪するあるいは「遠人愛」のすすめ
431-436
-
澁澤 龍彦/著
-
76 「an・an」おめでたう
437
-
三島 由紀夫/著
-
77 男らしさの美学(抄)
438-439
-
三島 由紀夫/著
-
78 日本文学小史(抄)
439-440
-
三島 由紀夫/著
-
79 行動学入門(抄)
441-446
-
三島 由紀夫/著
-
80 「仙洞御所」序文(抄)
447-449
-
三島 由紀夫/著
-
81 悼歌のための草稿
三島由紀夫の霊に告ぐるとて
450-456
-
村上 一郎/著
-
82 詩が若かったころ
457-467
-
福間 健二/著
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