蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
原子力安全基盤科学 2 原子力バックエンドと放射性廃棄物
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出版者 |
京都大学学術出版会
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出版年月 |
2017.9 |
請求記号 |
539/00228/2 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237186093 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
539/00228/2 |
書名 |
原子力安全基盤科学 2 原子力バックエンドと放射性廃棄物 |
出版者 |
京都大学学術出版会
|
出版年月 |
2017.9 |
ページ数 |
13,352p |
大きさ |
21cm |
巻書名 |
原子力バックエンドと放射性廃棄物 |
ISBN |
978-4-8140-0108-8 |
一般注記 |
構成:仲谷麻希 |
分類 |
5399
|
一般件名 |
原子力
安全管理
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
原子力利用に関わる基礎的な知識を提供し、京都大学原子炉実験所の考えを紹介する。2は、どうすれば放射性廃棄物を低線量にできるのか、環境から遮蔽できるのか、最先端の考え方と技術的な可能性、課題を考える。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p337〜342 |
タイトルコード |
1001710044176 |
要旨 |
原子力利用の是非を論じる際、常にないがしろにされてきたのは、そのバックエンドすなわち多種多様な廃棄物の処理と管理です。原子力利用を続ける場合はもちろん、その終焉を選ぶ場合でも、原子力関連施設と蓄積された廃棄物をどう安全に管理していくかが不可欠の問題になるにもかかわらず、そのための課題や技術に対して、社会はあまりにも無頓着です。どうすれば廃棄物をコンパクトに、安定に、あるいは低線量にできるのか。どうすれば環境から遮蔽できるのか。第2分冊では、大学の研究炉ならではの立場から、最先端の考え方と技術的な可能性、課題を考えます。 |
目次 |
第1章 原子力問題と放射性廃棄物 第2章 使用済核燃料の発生 第3章 核燃料サイクルとは 第4章 放射性廃棄物とは 第5章 核変換 第6章 加速器駆動未臨界システム(ADS)による核変換の研究 第7章 放射性廃棄物の視点から原子力と燃料サイクルを考える 付録 技術解説:活断層、地震・津波によるハザードとその対策 |
著者情報 |
山名 元 京都大学名誉教授。東北大学大学院工学研究科を修了後、動力炉・核燃料開発事業団で核燃料サイクル研究開発に従事。平成8年より19年間、京都大学原子炉実験所にてアクチニド化学研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 原子力問題と放射性廃棄物
1-35
-
山名 元/著
-
2 使用済核燃料の発生
37-70
-
山名 元/著 窪田 卓見/著
-
3 核燃料サイクルとは
71-118
-
山名 元/著 上原 章寛/著
-
4 放射性廃棄物とは
121-197
-
山名 元/著 出光 一哉/著
-
5 核変換
199-213
-
山名 元/著
-
6 加速器駆動未臨界システム(ADS)による核変換の研究
217-236
-
卞 哲浩/著 石 禎浩/著
-
7 放射性廃棄物の視点から原子力と燃料サイクルを考える
239-305
-
山名 元/著
-
8 技術解説:活断層,地震・津波によるハザードとその対策
307-336
-
釜江 克宏/著 隈元 崇/著
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