ぞうしょじょうほう
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しょしじょうほうサマリ
本のだいめい |
人口減少時代の土地問題 「所有者不明化」と相続、空き家、制度のゆくえ (中公新書)
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書いた人の名前 |
吉原祥子/著
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しゅっぱんしゃ |
中央公論新社
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しゅっぱんねんげつ |
2017.7 |
本のきごう |
3346/00051/ |
本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0237156872 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
2 |
熱田 | 2232282984 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
3 |
北 | 2732166836 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
4 |
緑 | 3232280994 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
5 |
南陽 | 4230850002 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
かんれんしりょう
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しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
3346/00051/ |
本のだいめい |
人口減少時代の土地問題 「所有者不明化」と相続、空き家、制度のゆくえ (中公新書) |
書いた人の名前 |
吉原祥子/著
|
しゅっぱんしゃ |
中央公論新社
|
しゅっぱんねんげつ |
2017.7 |
ページすう |
6,191p |
おおきさ |
18cm |
シリーズめい |
中公新書 |
シリーズかんじ |
2446 |
ISBN |
978-4-12-102446-6 |
ぶんるい |
3346
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いっぱんけんめい |
土地所有権
空き家
土地制度
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本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
農村から都市へ広がる、持ち主の居所や生死が判明しない土地の「所有者不明化」問題。地価下落による相続放棄や耕作放棄地、空き家問題の本質でもあるこの問題の実情から、行政も解決断念する実態までを描く。 |
しょし・ねんぴょう |
文献:p183〜191 |
タイトルコード |
1001710031957 |
ようし |
持ち主の居所や生死が判明しない土地の「所有者不明化」。この問題が農村から都市に広がっている。空き家、耕作放棄地問題の本質であり、人口増前提だった日本の土地制度の矛盾の露呈だ。過疎化、面倒な手続き、地価の下落による相続放棄、国・自治体の受け取り拒否などで急増している。本書はその実情から、相続・登記など問題の根源、行政の解決断念の実態までを描く。 |
もくじ |
第1章 「誰の土地かわからない」―なぜいま土地問題なのか(空き家問題の根源―森林・農村から都市へ なぜ管理を、権利を放置するのか 法の死角―あいまいな管轄、面倒な手続き 下落する土地の価値―少子・高齢化、相続の増加) 第2章 日本全土への拡大―全国888自治体の調査は何を語るか(死亡者課税による“回避”―災害とは無関係の現実 相続未登記、相続放棄の増加―土地に対する意識の変化 行政の解決断念―費用対効果が見込めない) 第3章 なぜ「所有者不明化」が起きるのか(地籍調査、不動産登記制度の限界 強い所有権と「土地神話」の呪縛―人口増時代の“遺物” 先進諸外国から遅れた現実―仏、独、韓国、台湾との比較) 第4章 解決の糸口はあるのか―人口減少時代の土地のあり方(相続時の拡大を防げるか―難しい法改正と義務化 土地の希望者を探せるか―管理・権利の放置対策 「過少利用」の見直しを―新しい土地継承のあり方) |
ちょしゃじょうほう |
吉原 祥子 1971(昭和46)年神奈川県生まれ。94年東京外国語大学タイ語科卒業。タイ国立シーナカリンウィロート大学へ国費留学。米レズリー大学大学院修了(文化間関係論)。98年より東京財団勤務。現在、東京財団研究員兼政策プロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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