蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210872149 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3617/00236/ |
書名 |
理想の住まい 隠遁から殺風景へ (環境人間学と地域) |
著者名 |
オギュスタン・ベルク/著
鳥海基樹/訳
|
出版者 |
京都大学学術出版会
|
出版年月 |
2017.1 |
ページ数 |
11,482p |
大きさ |
22cm |
シリーズ名 |
環境人間学と地域 |
ISBN |
4-8140-0051-7 |
ISBN |
978-4-8140-0051-7 |
原書名 |
原タイトル:Histoire de l'habitat idéal |
分類 |
361785
|
一般件名 |
郊外
住居
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
都会に生活基盤をもちながら、自然豊かな郊外に住まいを求める人々。東西の古典・近代思想を縦横に逍遙し、近代郊外住宅の理想が現れた過程と人間の存在基盤への影響を浮き彫りにする。著者の都市論の集大成。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p448〜462 |
タイトルコード |
1001610088844 |
要旨 |
自動車社会の到来とともに、都市の人々はこぞって郊外に家を求め、今や地球環境を脅かす問題を引き起こしている。人はなぜそれほどまでに郊外脱出を望んだのか?その根源には『桃花源記』に遡る隠遁への憧れがあった―。東西の古典・近代思想を縦横に逍遥し、近代郊外住宅の理想が現れた過程と人間の存在基盤への影響を浮彫りにする。「KYOTO 地球環境の殿堂」第8回殿堂入りを果たしたオギュスタン・ベルク氏による都市論の集大成。 |
目次 |
プロローグ 流れる風(=風流) 第1部 中国(遊仙 城外隠遁 風景の誕生) 第2部 日本(廬山を京都に移送する 茶室からファスト風土へ 郊外への脱出) 第3部 地球/世界(田園拡散都市の機械学 無基底の世界) エピローグ 栗林にて |
著者情報 |
ベルク,オギュスタン 1942年モロッコ生まれ、フランスの地理学者、東洋学者、哲学者。1969年パリ大学地理学第三課程博士号、1977年文学博士(国家博士)号を取得。1979年よりフランス国立社会科学高等研究院教授(風土論)。欧州学士院会員。2009年福岡アジア文化賞大賞、2011年国際交流基金賞、2015年旭日中綬章など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鳥海 基樹 1969年埼玉県生まれ。首都大学東京・建築学域・准教授。1997年パリ・ラ・ヴィレット建築大学校博士論文提出資格取得課程(DEA)修了、2001年フランス国立社会科学高等研究院(EHESS)博士課程修了(Docteur(´etudes urbaine))。いずれも指導教官はオギュスタン・ベルク教授。2001年より東京都立大学(現・首都大学東京)専任講師を務め、その後准教授に昇任して現在に至る。2016〜2017年までフランス国立社会科学高等研究院・客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ