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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 2010077622 | 6版和書 | 2階書庫 | | 禁帯出 | 在庫 |
関連資料
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Tocqueville,Alexis Charles Henri Maurice Clérel Smith,…
要旨 |
スコットランド啓蒙思想を背景とするアダム・スミスは、リベラル・デモクラシーの思想家トクヴィルの著作にどのような痕跡を残したのか。また、その思想は、古典的自由主義思想家の福澤諭吉の社会観にいかなる影響を与えたのか。本書は、トクヴィルの『アメリカのデモクラシー』を精査していくなかで英仏日の国際的思想伝播の過程を巡り「人間にとっての自由の意味」を今一度問い直す。 |
目次 |
本書の目論み 個人の自律性と地方自治 地方分権と「市民」の誕生 英国古典派経済学の影響 中産階級の政治的無関心 個人・結社・国家 司法に埋め込まれた国民主権 メディアの役割 公道徳と宗教 平等がもたらす順応主義 学問・文学・芸術への影響 商業社会と尚武の精神 習俗(moeurs)を生み出す女性の地位 日本の「民権論」 |
著者情報 |
猪木 武徳 1945年滋賀県生まれ。1968年京都大学経済学部卒業。1974年マサチューセッツ工科大学大学院修了、Ph.D.。大阪大学経済学部教授、国際日本文化研究センター所長、青山学院大学国際政治経済学部特任教授などを歴任。現在、大阪大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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