蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
永遠の不服従のために 辺見庸アンソロジー
|
著者名 |
辺見庸/著
|
出版者 |
鉄筆
|
出版年月 |
2016.6 |
請求記号 |
9146/09571/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236932125 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
2 |
西 | 2132280708 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
9146/09571/ |
書名 |
永遠の不服従のために 辺見庸アンソロジー |
著者名 |
辺見庸/著
|
出版者 |
鉄筆
|
出版年月 |
2016.6 |
ページ数 |
274p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-907580-09-4 |
一般注記 |
「永遠の不服従のために」(講談社文庫 2005年刊)と「いま、抗暴のときに」(講談社文庫 2005年刊)と「抵抗論」(講談社文庫 2005年刊)のアンソロジー |
分類 |
9146
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
2000年初頭ごろに、辺見庸が危懼していた心象をしたためたアンソロジー。「抵抗三部作」に加えて、書き下ろし序文と「きっとこうなるであろうことが、やはり、そうなったことについて」を収録。 |
タイトルコード |
1001610027530 |
要旨 |
それは、とうに予感されていた。そして、それはついにやってきた。さあ、隠れ処をさがそう―永遠の不服従のために…。「抵抗三部作」アンソロジーに加えて、書き下ろし序文「廃墟に不服従の隠れ処をさがせ」と「きっとこうなるであろうことが、やはり、そうなったことについて―あとがきにかえて」を収録。 |
目次 |
序 廃墟に不服従の隠れ処をさがせ―まえがきにかえて 1 独考独航―ある朝、寝床で天啓があった。「魚を飼うべし。魚は無声の、光り泳ぐ言葉である」 2 裏切りの季節―撃て、あれが敵なのだ。あれが犯人だ。そのなかに私もいる。 3 不服従、抗暴、抵抗―さて、沈黙してクーデターを受け容れるか、声を上げて抵抗するか。すぐそこで、終わりの朝が待っている。 4 国家―もっともよい場合でも、国家はひとつのわざわいである。 5 死刑―花影や死は工まれて訪るる きっとこうなるであろうことで、やはり、そうなったことについて―あとがきにかえて |
著者情報 |
辺見 庸 1944年宮城県石巻市生まれ。早稲田大学文学部卒業。1970年共同通信社入社。北京特派員、ハノイ支局長、編集委員などを経て、1996年退社。1978年日本新聞協会賞、1991年『自動起床装置』(文藝春秋)で芥川賞、1994年『もの食う人びと』(共同通信社)で講談社ノンフィクション賞、2011年『詩文集 生首』(毎日新聞社)で中原中也賞、2012年『眼の海』(毎日新聞社)で高見順賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ