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書誌情報サマリ

書名

<獄中>の文学史 夢想する近代日本文学

著者名 副田賢二/著
出版者 笠間書院
出版年月 2016.5
請求記号 91026/01058/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236938528一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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日本文学-歴史-近代 囚人

書誌詳細

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請求記号 91026/01058/
書名 <獄中>の文学史 夢想する近代日本文学
著者名 副田賢二/著
出版者 笠間書院
出版年月 2016.5
ページ数 407,17,11p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-305-70806-9
分類 91026
一般件名 日本文学-歴史-近代   囚人
書誌種別 一般和書
内容紹介 獄中者の生活や心理等を叙述した「<獄中>言説」と、それが生み出す監獄内の主体像や空間のイメージ「<獄中>表象」。そのダイナミックな営みの歴史的記憶を明治期からたどり、近代日本の「文学」概念との相関性を考察する。
書誌・年譜・年表 <獄中>言説年表:巻末p1〜17
タイトルコード 1001610014015

要旨 社会と文学のなかで特権的な意味を持ち続けてきたのはなぜか。過剰な言葉あふれる“獄中”―。そのダイナミックな営みの歴史的記憶を、明治期からたどる。近代日本文学の中で育まれたその想像力は、現代日本の言説空間にも、いまだ影響力を持ち続けている。
目次 序論 “獄中”と文学的想像力
第1章 明治期―“獄中”の主題化とその表象の展開
第2章 大正期1―メディア空間で記号化される「言葉」と「獄中記」
第3章 大正期2―内的な自己超越のトポスに変貌する“獄中”
第4章 大正期3〜昭和期1―文学的トポスとしての“獄中”と「闘争」のロマンティシズム
第5章 昭和期2―プロレタリア文学から一九三〇年代の言説空間へ
第6章 昭和期3〜平成期―戦後日本のメディア空間と消費される“獄中”
終章 “獄中”の想像力と「文学」のゆくえ
著者情報 副田 賢二
 1969年佐賀県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科国文学専攻博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。現在、防衛大学校人文社会科学群人間文化学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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