蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210857637 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
21046/00068/ |
書名 |
才女の歴史 古代から啓蒙時代までの諸学のミューズたち |
著者名 |
マルヨ・T.ヌルミネン/著
日暮雅通/訳
|
出版者 |
東洋書林
|
出版年月 |
2016.4 |
ページ数 |
22,473p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-88721-823-9 |
原書名 |
原タイトル:Tiedon tyttäret |
分類 |
21046
|
一般件名 |
女性-伝記
伝記-ヨーロッパ
西洋史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
あの日、彼女は何を変えたのか? ヨーロッパを舞台に、古代から啓蒙時代までの男性を中心とする社会のなかで、幸運にも高い教育を受ける機会に恵まれ、偉大な功績を残した女性たちに焦点をあて、歴史的な流れを俯瞰する。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p424〜434 |
タイトルコード |
1001610006330 |
要旨 |
あの日、彼女は何を変えたのか?…世界の並みいる科学、哲学、文学の偉人たちに霊感を与え続けたイデアの源泉たる女神らもまた、それぞれが自らの言葉で思考し、多くを独力で見出す一個の“自然哲学者”だった!!近代的な知が開闢を迎える18世紀までを彩った有史以来の有名無名の“花々のひと群れ”を列伝形式で辿る、“教養”なるものの道行き!図版110点、人物略伝90項付。 |
目次 |
第1部 古代の女性教養人(古代エジプトにおける知識、権力、宗教の体現者―ハトシェプスト(前1518頃‐前1458頃) メソポタミアの化学の母たち―タプーティ=ベーラト=エーカリ(前1200頃) ほか) 第2部 中世の教養ある修道女と宮廷婦人(自身を歴史に書きとどめたビザンツ帝国の皇女―アンナ・コムネナ(1083‐1153) 宇宙論、医学書、博物学書を著した修道女―ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098‐1179) ほか) 第3部 ルネサンス期の女性教養人と科学革命(果たして女性にルネサンスは到来し、人文学者たり得たのか?―カッサンドラ・フェデーレ(1465‐1558)/ラウラ・チェレータ(1469‐1499) パリ出身の教養ある職業助産婦―ルイーズ・ブルジョワ(1563‐1636) ほか) 第4部 十七・十八世紀の教養ある貴婦人、科学の冒険者、そして匠(オランダ女性による知のレース編み―プファルツ公女エリーザベト(1618‐1680)/アンナ・マリア・ヴァン・スフールマン(1607‐1678) 二人の哲学者:知を熱望したイングランドの貴婦人たち―マーガレット・キャヴェンディッシュ(1623‐1674)/アン・コンウェイ(1631‐1679) ほか) 第5部 啓蒙時代のサロン、大学、科学界の女性教養人(フランスにおける新物理学の伝道者―エミリー・デュ・シャトレ(1706‐1749) ボローニャ大学の三人の女性学者―ラウラ・バッシ(1711‐1778)/アンナ・モランディ・マンゾリーニ(1716‐1774)/マリア・ガエターナ・アニェージ(1718‐1799) ほか) |
著者情報 |
ヌルミネン,マルヨ・T. 1967年、ヘルシンキ生まれ。作家、科学・哲学史家。フィンランドのテレビ局で10年以上にわたって科学ジャーナリストとして活躍した後、デビュー作となった『才女の歴史―古代から啓蒙時代までの諸学のミューズたち』で2008年のノンフィクション・フィンランディア賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 日暮 雅通 1954年生まれ。翻訳家。青山学院大学理工学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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