蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
漱石個人主義へ ロンドンでの“つぶやき”と“つながり”
|
著者名 |
夏目漱石/著
恒松郁生/編
|
出版者 |
雄山閣
|
出版年月 |
2015.7 |
請求記号 |
91868/00220/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236694881 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
91868/00220/ |
書名 |
漱石個人主義へ ロンドンでの“つぶやき”と“つながり” |
著者名 |
夏目漱石/著
恒松郁生/編
|
出版者 |
雄山閣
|
出版年月 |
2015.7 |
ページ数 |
278p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-639-02348-7 |
一般注記 |
奥付のタイトル:漱石 個人主義(Individualism)へ |
分類 |
91868
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
内容:倫敦を巡って 文学論 倫敦消息 自転車日記 倫敦塔 カーライル博物館 永日小品 下宿 過去の匂い 暖かい夢 印象 霧 昔 変化 クレイグ先生 留学の船中から 西洋食にはあきあきした パリにて ロンドンからの第一報 1 到着の知らせ ロンドンからの第一報 2 いたわりと連絡先 ロンドンからの第一報 3 交際は時と金 ロンドンからの第一報 4 独リボッチデ 個人教授が叶った 其後御病気如何 金のないのと病気が困る 賀状 ロンドンの生活 名付けについて 学資軽少にて修学に便ならず ロンドンに着いてから 半年経ち、少々厭気がさす 立花のインフルエンザを見舞う ロンドンの歌舞伎座 子規と虚子へ 見た目について 英文学者になるのはつまらない 下宿について 土井晩翠について 藤井君 往来記 お加減伺い 学問はコスモポリタンなものに限る パリス留学は一切聞き届けぬ 女が強情では困る 思いやりなり 子規との最後の書簡 渡英について懇切に指南する 「それやこれや」とは何の言訳 田中の快方を喜ぶ 残り少ない留学期間を嘆く 村上の賀状に俳句で返す 永屋の賀状に返す 人常のため世のために働く 大著述の構想 世間の奴に言わせておけ 二人の娘の成長を喜ぶ 日本の桜を懐かしむ 世は様々に候 朝は少々早く起きるように 不義理を詫びる 多くの便りを喜びつつ 神経衰弱であることを伝えつつ 十一月に帰国の途につくことを伝える 子規追悼 渡英の日記 漱石滞英中の俳句 ロンドン時代の夏目さん 漱石先生のロンドン生活 漱石さんのロンドンにおけるエピソード 私の個人主義 漱石から現代へのメッセージ『私の個人主義』 漱石メモを読み解いて篇 |
内容紹介 |
ロンドンの暮らしの中で綴られた短編たちは、やがて「私の個人主義」で結実する。夏目漱石の書簡53本、1900年9月〜1901年11月の日記、俳句32首から、短編13本の執筆にあった背景を紐解く。 |
書誌・年譜・年表 |
漱石ロンドンの年譜:p274〜275 文献:p277 |
タイトルコード |
1001510027343 |
要旨 |
“個人主義”を見出す、倫敦の曇り空の下の漱石。倫敦の暮らしの中で綴られた短編たちは、やがて『私の個人主義』で結実する。書簡53本、日記(1900年9月〜1901年11月)、俳句32首から短編13本の執筆にあった背景を紐解く。 |
目次 |
小説篇(文学論 倫敦消息 ほか) 書簡篇(留学の船中から―一九〇〇年九月二十七日・夏目鏡子あて 西洋食にはあきあきした―十月八日・夏目鏡子あて ほか) 日記篇 俳句篇 ロンドンの漱石さん篇(ロンドン時代の夏目さん 漱石先生のロンドン生活 ほか) 私の個人主義篇(私の個人主義 漱石から現代へのメッセージ『私の個人主義』) 漱石メモを読み解いて篇 |
著者情報 |
恒松 郁生 崇城大学教授、ロンドン漱石記念館館長、翻訳家。1951年鹿児島生まれ。桜美林大学文学部英語英米文学科卒業。74年渡英。(在英30年)84年ロンドン漱石記念館設立。2004年より日本の大学で教鞭をとる。専門は日英交流史。夏目漱石の作品を英訳し欧米で多数出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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