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書誌情報サマリ

書名

「肌色」の憂鬱 近代日本の人種体験  (中公叢書)

著者名 眞嶋亜有/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2014.7
請求記号 3168/00487/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236470068一般和書2階開架人文・社会在庫 

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人種差別 日本-歴史-近代

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 3168/00487/
書名 「肌色」の憂鬱 近代日本の人種体験  (中公叢書)
著者名 眞嶋亜有/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2014.7
ページ数 390p
大きさ 20cm
シリーズ名 中公叢書
ISBN 978-4-12-004627-8
分類 3168
一般件名 人種差別   日本-歴史-近代
書誌種別 一般和書
内容紹介 明治以降、西洋化を追求し、唯一の非西洋国として列強に参入した近代日本を待ち受けていたのは西洋からの人種的排除だった。西洋と日本を分かつ「差異」をめぐる心性の系譜を、近代日本エリート層の人種体験を通じて考察する。
タイトルコード 1001410032357

要旨 明治以降、「西洋化」を追求、日露戦争後に「一等国」の地位を獲得し、唯一の非西洋国として列強に参入した近代日本。だが、待ち受けていたのは、昂揚する黄禍論、パリ講和会議における人種平等案挿入の失敗、アメリカの排日移民法制定など、西洋からの人種的排除であった。本書は、近代日本が人種的差異をいかに捉えられてきたのか、タブー視されてきたその心性の系譜を、洋行エリートたちの人種体験を通して考察する。
目次 序章 近代日本の自己矛盾
第1章 差別化という模倣―日清戦争後
第2章 “一等国”の栄光とその不安―日露戦争後
第3章 華麗なる“有色人種”という現実
第4章 「要するに力」―日独伊三国同盟とその前後
第5章 敗戦と愛憎の念
第6章 永遠の差異―遠藤周作と戦後
終章 近代日本の光と影
著者情報 眞嶋 亜有
 ハーバード大学ライシャワー日本研究所アソシエイト、ICUアジア文化研究所研究員、国際日本文化研究センター共同研究員。1976(昭和51)年東京都生まれ。2004年国際基督教大学大学院比較文化研究科博士課程修了。学術博士。日本学術振興会特別研究員、ハーバード大学ライシャワー日本研究所ポストドクトラル・フェロー、法政大学、国際基督教大学講師などを経て現在に至る。専門は近現代日本社会・文化史、比較文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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