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書誌情報サマリ

書名

日本語の近代 はずされた漢語  (ちくま新書)

著者名 今野真二/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2014.3
請求記号 8102/00100/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236399473一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 8102/00100/
書名 日本語の近代 はずされた漢語  (ちくま新書)
著者名 今野真二/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2014.3
ページ数 254p
大きさ 18cm
シリーズ名 ちくま新書
シリーズ巻次 1062
ISBN 978-4-480-06767-8
分類 81026
一般件名 日本語-歴史   言語政策-歴史   日本語-語彙
書誌種別 一般和書
内容紹介 日清戦争頃を境目として、和語と漢語とが緊密に結びついて形成されてきた日本語から、漢字・漢語を「はずす」ような動きが起こった。明治期の小学校教材を通して、日本語が初めて経験した人為的なコントロールの全貌を追う。
タイトルコード 1001310143304

要旨 江戸期までの日本語は、日本の固有語である和語と、中国語から借用した漢語とが緊密に結びついて形成されてきた。そこでは、訓を媒介にして漢語の意味をとらえるシステムが働き、漢語が日本語にとっての「公性」を支えていた。しかし、日清戦争頃を境目として、使用する漢字を減らし、漢語をいわば「はずす」ような動きが起こった。近代国家へと変貌を遂げる過程で、日本語が初めて経験する人為的なコントロールとは?明治期の小学校教材を通してその全貌を追う。
目次 序章 明治期の日本語
第1章 『小学読本』前夜―和漢洋の成立
第2章 『小学読本』の時代―和漢洋の形成と定着
第3章 和語と漢語と
第4章 漢字から仮名へ―和漢洋から和洋へ
第5章 現代への問題提起
著者情報 今野 真二
 1958年神奈川県生まれ。86年早稲田大学大学院博士課程後期退学。高知大学助教授を経て、清泉女子大学教授。専攻は日本語学。2002年『仮名表記論攷』で金田一京助博士記念賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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