蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
会社を支配するのは誰か 日本の企業統治 (講談社選書メチエ)
|
著者名 |
吉村典久/著
|
出版者 |
講談社
|
出版年月 |
2012.10 |
請求記号 |
3354/00298/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236087219 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3354/00298/ |
書名 |
会社を支配するのは誰か 日本の企業統治 (講談社選書メチエ) |
著者名 |
吉村典久/著
|
出版者 |
講談社
|
出版年月 |
2012.10 |
ページ数 |
262p |
大きさ |
19cm |
シリーズ名 |
講談社選書メチエ |
シリーズ巻次 |
535 |
ISBN |
978-4-06-258538-5 |
分類 |
3354
|
一般件名 |
コーポレートガバナンス
企業-日本
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p243〜262 |
内容紹介 |
日本の企業風土にはびこる旧弊を乗りこえ、グローバル・スタンダードな企業統治を貫徹するべし-。この通念は真なのか。日本の組織が育んできた伝統と、お手本とされた米国の事例を検証し、企業統治論のオルタナティブを探る。 |
タイトルコード |
1001210070570 |
要旨 |
同族経営、「物言わぬ」株主と取締役、御用組合。日本の企業風土にはびこる旧弊を乗りこえ、グローバル・スタンダードな企業統治(コーポレート・ガバナンス)を貫徹するべし―この通念は真なのか?大企業が果たしてきた危機克服―社長解任という統治行為の実態、この国の組織が育んできた伝統、そして「お手本」とされたアメリカの事例を検証し、企業統治論のオルタナティブを探る。日本の会社を作りあげてきたもの、これから作りあげるものは、果たして何か。 |
目次 |
第1章 企業統治の問題を生み出してきたもの―株式会社制度に潜む本質的問題(企業統治の問題とは何か アダム・スミスの株式会社観―「資本主義の父」の警句 出光佐三の株式会社観―「黄金の奴隷たるなかれ」 企業統治の問題の終焉?) 第2章 日本の企業を作りあげてきたもの―労働組合とミドルの力(日本の企業統治の通念―メインバンクによる牽制 三越における社長解任劇の裏舞台 労組主導による経営者解任の事例―ヤマハの事例 ミドル主導による経営者解任の事例―セイコーインスツルの事例 従業員集団による統治の一般的特徴) 第3章 日本の組織を作りあげてきたもの―江戸期の商家・武家における統治(「侵すべからざる上下秩序」という通念 商家における主の解任劇の裏舞台 武家における主の解任劇の裏舞台) 第4章 米国の企業を作りあげてきたもの―ヘンリー・フォードの哲学(米国企業の経営・統治の模範―ゼネラルモーターズ 模範の末路―ガバメントモーターズ 「株主・株式市場による統治」への意義―フォード、ファイアストン、そしてグーグルとフェイスブック) 第5章 日本の企業を作りあげていくもの―真の解決に向かって(「ソニーに学べ」 三度目の奇跡に向かう時代に―二度目の奇跡の時代を振り返って) |
著者情報 |
吉村 典久 1968年生まれ。学習院大学経済学部卒業。神戸大学大学院経営学研究科修士課程修了。現在、和歌山大学経済学部教授。博士(経営学)。専攻は経営戦略論、企業統治論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ