蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236009031 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
4937/02078/ |
書名 |
ギャンブル依存との向きあい方 本人・家族・支援者のための |
著者名 |
ワンデーポート/編
中村努/著
高沢和彦/著
|
出版者 |
明石書店
|
出版年月 |
2012.5 |
ページ数 |
268p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-7503-3599-5 |
分類 |
49374
|
一般件名 |
依存症
賭博
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
日本ではじめてのギャンブル依存回復施設「認定NPO法人ワンデーポート」の取り組みを紹介。本人理解を踏まえた対応の工夫、家族が知っておきたい重要なポイントなどを、事例や当事者の語りを交えて解説する。 |
タイトルコード |
1001210023405 |
要旨 |
ギャンブルの問題を、「ギャンブル依存症」と一律にとらえるのはやめませんか?ギャンブルの問題を抱えている人の数だけ、さまざまな背景があります。その背景を明確にして、一人ひとりにあった支援を組み立てる必要があります。こうした考えを理解してもらうことがこの本の目的です。 |
目次 |
第1章 ギャンブル“依存”にもいろいろなタイプがある―「依存症」アプローチ一辺倒では平穏な暮らしは取り戻せない(すべて同じ「ギャンブル依存症」? ギャンブルの問題を起こすまでの背景は人それぞれ 「ちょうどよい生活」までの道筋) 第2章 私もかつてギャンブルにはまっていた―回復施設「ワンデーポート」のこれまでと支援(借金、窃盗、失踪…どん底からはいあがるまで 発達障害との出会いで支援を見直す ワンデーポートでの暮らしで何か変わるか ネットワークの必要性と、ネットワークの力) 第3章 家族はいったい何をどうすればいい?―本人理解を踏まえた対応の工夫(これまでの家族支援は何が問題だったのか 家族相談のすすめ方 家族への具体的な支援―介入のポイント 本人への具体的な支援―介入に「底つき」は必要ない 相談から、見立て、介入までの実際 人に寄り添い、生活に寄り添う) 第4章 借金にはどう対処すればいいのか―家族が知っておきたい重要なポイント(家族は借金返済の手助けをしてはいけない あせって債務整理をする必要なんてない 借金からの開放は自分自身を見つめるチャンス) |
著者情報 |
中村 努 1967年生まれ。國學院大学文学部文学科卒業。10代からギャンブルにはまりはじめ、29歳のときにギャンブルをやめ、32歳のときワンデーポートを立ち上げる。NPO法人ワンデーポート理事、兼施設長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 高澤 和彦 1963年生まれ。明治学院大学社会学部社会福祉学科卒業。埼玉県立精神医療センターなどに勤務後、浦和まはろ相談室開業。精神保健福祉士。依存の問題の支援に携わる人たちの勉強会代表。東京都立精神保健福祉センター薬物相談事業事例検討会助言者など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 稲村 厚 1959年生まれ。日本大学法学部卒業。南山大学人間文化研究科教育ファシリテーション専攻修了。司法書士国家試験合格。川崎市多摩区にて開業。現在、認定NPO法人ワンデーポート理事長ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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