蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210757548 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
104/00312/ |
書名 |
神話の変奏 (叢書・ウニベルシタス) |
著者名 |
ハンス・ブルーメンベルク/著
青木隆嘉/訳
|
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2011.4 |
ページ数 |
841,16p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
叢書・ウニベルシタス |
シリーズ巻次 |
955 |
ISBN |
978-4-588-00955-6 |
原書名 |
Arbeit am Mythos |
分類 |
104
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
神や自然、歴史などを一括して「現実」とよび、それが与える恐怖を終わらせるところに神話の機能があるとし、その機能が宗教、神学、形而上学、芸術に受け継がれ、科学者の背後にも「神話の変奏」が潜んでいることを解明する。 |
タイトルコード |
1001110006222 |
要旨 |
「絶対的なものからの解放」をめざすブルーメンベルクの根本思想。神や自然、あるいは歴史などを一括して“現実”と呼び、それが与える恐怖を終わらせるところに神話の機能があるとし、その機能が宗教、神学、形而上学、芸術に受け継がれ、科学者の背後にも「神話の変奏」が潜んでいることを明らかにする。 |
目次 |
第1部 太古における権限分割(「現実による絶対支配」以後 名状しがたい混沌への名前の闖入 ほか) 第2部 物語の歴史化(時代を見る遠近法の歪み 基本神話と芸術神話 ほか) 第3部 火を奪った償い(継承の源泉としての源泉の継承 ソフィストとキュニコス学派―プロメテウス物語の光と影 ほか) 第4部 神に逆らう神(「起爆剤」 神と神との対立 ほか) 第5部 プロメテウス・この百年(歴史哲学を経て 再び孤島の岩山で ほか) |
著者情報 |
ブルーメンベルク,ハンス 1920年ドイツのリューベックに生まれる。パーダーボルンとフランクフルトで哲学と神学を学ぶ。1950年キール大学で教授資格を取得。60年ギーセン大学正教授、この頃エーリヒ・ロータッカーの推薦でマインツのアカデミー会員となり、独自の“メタファー論”の構想を発表。63年“詩学と解釈学”の設立メンバー、65年ボッフム大学に移り、70年から85年に退官するまでミュンスター大学教授を務めた。クーノー・フィッシャー賞やドイツ言語文芸アカデミーのジークムント・フロイト賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 青木 隆嘉 1932年福岡県に生まれる。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学(哲学専攻)。大阪女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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