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書誌情報サマリ

書名

自由への問い 7  家族

出版者 岩波書店
出版年月 2010.6
請求記号 316/00322/7


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235633062一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 316/00322/7
書名 自由への問い 7  家族
出版者 岩波書店
出版年月 2010.6
ページ数 222p
大きさ 19cm
巻書名 家族
ISBN 978-4-00-028357-1
分類 3161
一般件名 自由   家族
書誌種別 一般和書
内容紹介 「家族」は否定と抑圧のイデオロギーであり、肯定と解放の実践でもある。「家族」の両義性と矛盾を見つめ、従来の「自由」概念を根底から問い返す。多様な視座からアプローチする新しい自由論。
タイトルコード 1001010030670

要旨 家族は、近代社会システムにおいて、公私二元論を前提に養育とケアの場として愛のイデオロギーの下に語られ、そこではとりわけ女性への抑圧と不自由が温存されてきた。しかし同時に、多様なかたちと実践をとおして、家族的なるもの、あるいは「親密圏」は、自由が育まれる豊かな可能性の場ともなってきたのではないか。そうした両義性と矛盾を見つめながら「家族」を論じることで、本書が構想するのは、従来の「自由」概念それ自体の不自由さを克服する自由論である。複数領域の研究者だけでなく、法律等の実務家もまじえ、多様な視座からアプローチする。
目次 対論 新しい「親密圏」を求めて
1 考察「公/私」の問い直しから(消極的・積極的自由論の手前で
新しい家族が求める「自由」―家族法の視点から)
2 問題状況 女性にとって「親密圏」とは(「権利」意識と親密圏の自由
記憶と自由の予期―アメリカ史における黒人女性の語り
ドメスティック・バイオレンスが法に問いかけるもの―家族における個人の尊厳・自由の要請とその基盤)
3 構想 新しい自由の胎動(自己尊重とはどのように形成される感情か―親密圏のなかでつむぐ記憶がもたらすもの
ジェンダー家族と生・性・生殖の自由)
著者情報 岡野 八代
 1967年生まれ。同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授。現代政治理論、政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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