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書誌情報サマリ

書名

文学の器 現代作家と語る昭和文学の光芒

著者名 坂本忠雄/著
出版者 扶桑社
出版年月 2009.8
請求記号 91026/00679/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235496205一般和書2階開架文学・芸術在庫 
2 名東3332283625一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 91026/00679/
書名 文学の器 現代作家と語る昭和文学の光芒
著者名 坂本忠雄/著
出版者 扶桑社
出版年月 2009.8
ページ数 423p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-594-06015-2
分類 910263
一般件名 日本文学-歴史-昭和時代
書誌種別 一般和書
内容紹介 数多の文庫本の中から日本文学を彩る現代作家18名の作品を選びだし、第一線で活躍する作家と語らいながら読み解く。『エンタクシー』連載を単行本化。
タイトルコード 1000910042046

要旨 平成の書店を埋める数多の文庫本の巨大な壁から、“必読”の二十余冊を選んだ、第一線作家との真率且つ味わい深き語らいの妙。
目次 伊藤整「変容」―老いと性と文学(石原慎太郎
福田和也)
色川武大「百」―魂の還る場所、その虚無と救済(長部日出雄
坪内祐三)
小林秀雄から「批評」を考える―「明晰」と「断念」のあいだ(福田和也)
川端康成「雪国」―インヒューマンな近代の体現者(古井由吉
福田和也)
深沢七郎「楢山節考」―無への蛇行者の空前絶後(嵐山光三郎
坪内祐三)
三島由紀夫「豊饒の海」―絢爛たる美の逆説(石原慎太郎
福田和也)
与謝野晶子「みだれ髪」―昭和まで続いた「私」という感情の濃度(高樹のぶ子
福田和也)
織田作之助「世相」―「生」の蕩尽への同意(青山光二
福田和也)
開高健「夏の闇」―内側と外側の秘密(黒井千次
坪内祐三)
永井龍男「青梅雨」「秋」―小説を生かす虚点と実点(東谷長吉
坪内祐三)
江藤淳「成熟と喪失」―批評家の欣喜と苦痛(古井由吉
福田和也)
野口冨士男「わが荷風」「かくてありけり」―私小説という装置の仕組み(佐伯一麦
坪内祐三)
後藤明生「挟み撃ち」―と私小説の浮遊感覚(島田雅彦
坪内祐三)
坂口安吾「風と光と二十の私と」―奔流するエッセイの零度の場所(中島一夫
福田和也)
谷崎潤一郎「鍵」「癇癪老人日記」―企まれた虚実の摩擦(小林信彦
宮本徳蔵)
太宰治「斜陽」―巧緻の現代性について(江國香織
柳美里)
幸田文「流れる」―過剰な視線・野生の奔流(角田光代
坪内祐三)
中原中也「全詩歌集」―陥没の場所で聴く世界の響き(秋山駿
吉増剛造)
昭和から平成への文学の変位(坪内祐三
福田和也)
著者情報 坂本 忠雄
 1935年山口県下関市生まれ。東京都立新宿高等学校を経て、慶應義塾大学文学部独文科卒業。’59年4月に新潮社に入社、文芸誌『新潮』編集部に配属される。’81年編集長就任。以後14年間一貫して同職を務める。『新潮』では川端康成、小林秀雄、大岡昇平、安岡章太郎、開高健、石原慎太郎、大江健三郎、江藤淳他、多数の作家を担当。’98年顧問を経て同社を退社。『三田文学』新人賞選考委員、開高健記念会会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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