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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210710851 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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ピーター・ホジキンソン ウィリアム・A.シャバス 菊田幸一
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3264/00047/ |
書名 |
死刑制度 廃止のための取り組み |
著者名 |
ピーター・ホジキンソン/編
ウィリアム・A.シャバス/編
菊田幸一/監訳
|
出版者 |
明石書店
|
出版年月 |
2009.5 |
ページ数 |
454p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7503-2982-6 |
原書名 |
Capital punishment |
分類 |
32641
|
一般件名 |
死刑
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
国が死刑を廃止するか、存置するか、復活するかを決定する重要な要素とは? 死刑制度の問題は、国際的人権問題であり、世界の金融、経済政策にも共通する人類的課題でもある。このような視点から死刑廃止への戦略を提言する。 |
タイトルコード |
1000910013051 |
目次 |
死刑―改善か、それとも廃止か 国際法と死刑―変化の反映か促進か 医師と死刑―倫理と残虐な刑罰 死刑の代替―代替的制裁という結論の出にくい争点 アメリカ合衆国における宗教と死刑―過去および現在 乱雑な死刑執行について シャリーアにおける刑罰としての死 アメリカ合衆国における死刑廃止―制度の障害および将来の可能性の分析 アメリカ合衆国における死刑―執行停止への努力と主な動向 リトアニアの死刑廃止への実験 韓国と日本の死刑―「アジアの価値」そして死刑に関する論争 旧ソビエト連邦共和国グルジアにおける死刑廃止戦略 カリブ海諸国における死刑―植民地の遺産、植民地の権利の実現方法 世論と死刑 死刑―殺人の被害者および死刑囚の家族の要求に応えること |
著者情報 |
ホジキンソン,ピーター ロンドン・ウェストミンスター大学ロースクールの死刑研究センター(Centre for Capital Punishment Studies)の創設者で所長。1989年にウェストミンスター大学に加わる以前は、インナーロンドン保護観察庁(Inner London Probation Service)の保護監察官を15年間務めた。その間に、終身刑を宣告され精神的に不調を来した犯罪者の管理への関心と専門的知識を高めた。欧州評議会の死刑に関してのアドバイザー、そして英国外務大臣の死刑委員会(Death Penalty Panel)の一員として数多くの国の政府当局と協力してきた。そして、死刑の代替に関しての議論を展開している。死刑に関する著作多数。2005年12月に東京で開かれた「人権と死刑を考える国際リーダーシップ会議」に参加し死刑をめぐる国際情勢や死刑に関する国際基準について発言をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) シャバス,ウィリアム・A. 国立アイルランド大学人権法教授、アイルランド人権センター所長。専門は国際人権法および刑法。トロント大学文学修士、モントリオール大学法学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 菊田 幸一 1934年生まれ。明治大学名誉教授・法学博士。現在、弁護士・明治大学犯罪学研究所長。中央大学法学部卒業(1957年)後に、明治大学大学院で犯罪学を専攻、博士課程在学中に法務省法務総合研究所研究官補(1962年)となり、カリフォルニア大学犯罪学部に留学(1963〜1964年)、明治大学法学部専任講師(1967年)、同教授(1975年)を経て、2005年同大学退職。2004年より、弁護士として主に刑事弁護に当たっている。2001年6月の第1回死刑廃止国際会議団長、法務省行刑改革会議委員などを歴任し、現在NPO法人「全国犯罪非行協議会」理事長、「監獄人権センター」副会長。日本における死刑廃止運動リーダーの一人。最近は死刑の代替として終身刑の導入を主張している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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