蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
フィールドワークの技法と実際 2 分析・解釈編
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著者名 |
箕浦康子/編著
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出版者 |
ミネルヴァ書房
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出版年月 |
2009.4 |
請求記号 |
3619/00015/2 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235431509 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3619/00015/2 |
書名 |
フィールドワークの技法と実際 2 分析・解釈編 |
著者名 |
箕浦康子/編著
|
出版者 |
ミネルヴァ書房
|
出版年月 |
2009.4 |
ページ数 |
266p |
大きさ |
21cm |
巻書名 |
分析・解釈編 |
ISBN |
978-4-623-05355-1 |
分類 |
3619
|
一般件名 |
社会調査
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
諸問題に対して、現地で、また研究室で、論考を重ねた研究者たちの実践を収録し、膨大なフィールドノーツから分析・解釈を模索してエスノグラフィーを書き上げるまでを示す。分析・解釈の技法についても論じる。 |
タイトルコード |
1000910003627 |
要旨 |
膨大なフィールドノーツから分析・解釈を模索し、エスノグラフィーを書き上げるまで。アフリカ、タイ、パラグアイ、日本のさまざまな空間を舞台に、人、土地、文化に彩られたフィールドから紡ぎだされた11人の研究者たちの物語。フィールドに入りエスノグラフィーを書き上げるまでに、現地で、また研究室で、論考を重ねた研究者が、それぞれの経験、試行錯誤を物語る。それ自身が若き日々の興味に満ちたナラティブストーリーだ。 |
目次 |
第1部 技法編(フィールドワークにおけるポジショニング フィールドノーツの分析 分析結果の解釈とエスノグラフィーの書き上げ アクションリサーチ) 第2部 実践編(言語と身体の違いを越えて関係を構築する フィールドでダブルロールを担うとき モノが語る意味 マルチボーカル・ビジュアルエスノグラフィー 膨大な記述の整理と分析ツールとしてのPCソフト―院内学級における教育的援助研究を例に リサーチクエスチョンを絞り込む―外国語指導助手の日本における異文化体験研究から:リサーチクエスチョンを変えていく―福祉施設「ユリノキ村」における「逸脱多発」を読み解くまで 微視的データからマクロ要因を読み解く―なぜ教師は疲弊するのか フィールドと書斎の往復プロセス―タイ農村における国家・学校・子どもの研究から エスノグラフィーの限界と可能性―ニューカマーの子どもたちと参加型アクションリサーチをめぐって 研究と実践の往還を越えて―パラグアイにおける開発援助と参加型アクションリサーチ) |
著者情報 |
箕浦 康子 1939年生まれ。京都大学文学部哲学科(心理学専攻)卒業後、11年間京都家庭裁判所調査官、1973年にカナダに留学。1975年にヴィクトリア大学よりM.A.(社会学)、1979年にカリフォルニア大学ロスアンゼルス校よりPh.D.(文化人類学)を授与される。1980年1月より岡山大学文学部(社会心理学担当)、1993年4月より東京大学教育学部教授(比較教育学担当)、1999年にお茶の水女子大学へ移る。2004年4月に同大学を定年退職後も2006年3月まで開発途上国女子教育協力センター客員教授として、アフガニスタン・プログラムの実施と学位論文指導を続ける。2004年11月より、お茶の水女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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