ぞうしょじょうほう
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しょしじょうほうサマリ
本のだいめい |
随筆船 続
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書いた人の名前 |
和辻春樹/著
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しゅっぱんしゃ |
明治書房
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しゅっぱんねんげつ |
1942 |
本のきごう |
N550/00042/2 |
本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0111935425 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
かんれんしりょう
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しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
N550/00042/2 |
本のだいめい |
随筆船 続 |
書いた人の名前 |
和辻春樹/著
|
しゅっぱんしゃ |
明治書房
|
しゅっぱんねんげつ |
1942 |
ページすう |
257p |
おおきさ |
19cm |
ぶんるい |
5504
|
本のしゅるい |
一般和書 |
タイトルコード |
1009610132513 |
ようし |
時は十八世紀半ば。あるインド植民者の邸宅で、親をなくした子どものサイが飼われていた。サイの名は“クララ”。オレンジとビールとタバコを愛する人なつっこいこのメスのサイを見て、オランダ人船長の脳裏にひとつの名案がひらめく。「こいつを見世物にして、ひと儲けしてやろう!」とはいえサイは、当時のヨーロッパでも知る者がほとんどいない“幻の獣”。体重三トンにまで成長したクララをいったいどう運んで、どう生かせばいいのか!?船長は、三トンの頭痛をかかえることに…。ライデン、ベルリン、ウィーン、ナポリ、パリ、ロンドン…飼い主の執念と愛情よろしく、クララはヨーロッパのほぼ全域を二十年近くかけて巡業し、有名無名の見物人に囲まれて、行く先々でちょっとしたブームをまきおこす―茶目っ気たっぷりの歴史トリビア・ノンフィクション。 |
もくじ |
1 まずはサイを手に入れる―そして海の向こうに送るのだ 2 解剖学者と宣伝と―オランダでの地ならしは慎重に 3 マリア・テレジア女帝に謁見―特注馬車で神聖ローマ帝国の街道を行く 4 マイセン磁器の女神―デューラーのイメージを塗り替えろ 5 ライン川の船旅―ハンニバルには負けられない 6 ヴェルサイユのデビュタント―流行は追いかけるためにある 7 ヴェネツィアはカーニバルのまっさかり―商売に必要なのは心理学だ 8 大英帝国の博物誌―クララは永遠に |
ちょしゃじょうほう |
リドリー,グリニス イギリス、ニューカッスル生まれ。エジンバラ大学とオクスフォード大学で学んだのち、クイーンズ大学ベルファストをはじめとする複数の大学で教鞭をとる。現在はアメリカのルイスヴィル大学英文学部准教授。専門は「18世紀学」。はじめての著作である『サイのクララの大旅行―幻獣、18世紀ヨーロッパを行く』で、Institute of History Research賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 矢野 真千子 翻訳家。兵庫県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
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