ぞうしょじょうほう
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しょしじょうほうサマリ
本のだいめい |
<芸道>の生成 世阿弥と利休 (講談社選書メチエ)
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書いた人の名前 |
大橋良介/著
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しゅっぱんしゃ |
講談社
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しゅっぱんねんげつ |
2021.11 |
本のきごう |
773/00251/ |
本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0238078331 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
かんれんしりょう
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しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
773/00251/ |
本のだいめい |
<芸道>の生成 世阿弥と利休 (講談社選書メチエ) |
書いた人の名前 |
大橋良介/著
|
しゅっぱんしゃ |
講談社
|
しゅっぱんねんげつ |
2021.11 |
ページすう |
275p |
おおきさ |
19cm |
シリーズめい |
講談社選書メチエ |
シリーズかんじ |
756 |
ISBN |
978-4-06-525898-9 |
ぶんるい |
77328
|
こじんけんめい |
世阿弥
千利休
|
本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
「芸道と権力の矛盾的共生」を生きた稀代の芸術家、世阿弥と千利休は、能楽と茶の湯という芸道をいかにして成らしめたのか。ドイツ哲学の大家が両者の芸の奥底を探り、ふたりの歴史世界の相を描き出す。 |
タイトルコード |
1002110068336 |
ようし |
将軍・足利義満の寵愛を受け、芸術界の頂点を極めた世阿弥は、しかし義教の時代に一転冷遇され、佐渡配流に。一方、織田信長に引き立てられ、豊臣秀吉に優遇された千利休も、最後は秀吉から死を賜り自刃することになった。「芸道と権力の矛盾的共生」を生きた稀代の芸術家二人は、弛緩と緊張の相半ばする時代と人生の只中で、能楽と茶の湯という芸道をいかにして成らしめたのか。時の隔たりを超え、二つの巨星を突き合わせることで見えてくる、日本的美の深奥としての「遊」の境地。 |
もくじ |
第1章 なぜ「世阿弥と利休」か(六百余年の忘却に埋もれていた世阿弥 「世阿弥と利休」という視座 世阿弥と足利義満・義教 ほか) 第2章 世阿弥と義教(足利義教―天魔と歌人が同居する将軍 『風姿花伝』の「花」 『風姿花伝』から『花鏡』へ―「秘すれば花」 ほか) 第3章 利休と秀吉(『南方録』研究史の概観―茶湯ニハ、昔ヨリ書物ナシ 下克上の時代の茶の湯 織田信長―夢幻の如く也 ほか) 結語 「遊」、そして現代 |
ちょしゃじょうほう |
大橋 良介 1944年、京都市生まれ。京都大学文学部卒業。ミュンヘン大学哲学部博士号学位取得。ヴュルツブルク大学哲学教授資格取得。滋賀医科大学助教授、京都工芸繊維大学・大阪大学大学院・龍谷大学の教授を歴任。定年後、ケルン大学・ウイーン大学・ヒルデスハイム大学・テュービンゲン大学の客員教授を歴任。2014年より日独文化研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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