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書誌情報サマリ

書名

無常という名の病 受け継がれる魂の遺伝子  (サンガ新書)

著者名 山折哲雄/著
出版者 サンガ
出版年月 2008.1
請求記号 121/00035/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞3231563366一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 121/00035/
書名 無常という名の病 受け継がれる魂の遺伝子  (サンガ新書)
著者名 山折哲雄/著
出版者 サンガ
出版年月 2008.1
ページ数 355p
大きさ 18cm
シリーズ名 サンガ新書
シリーズ巻次 020
ISBN 978-4-901679-62-6
分類 12104
一般件名 日本思想   無常
書誌種別 一般和書
内容紹介 共に生きるとは、共に死んで行くこと。この「共生と共死の思想」のなかに集約される、日本人の自然観や死生観の底を流れる無常観。連綿と受け継がれてきた、その魂の遺伝子を、和辻哲郎や折口信夫などの先達に訪ね、探る。
タイトルコード 1000710010257

要旨 鴨長明から美空ひばりへとリレーされてきた“行く川の流れ”。そこに日本人の魂の遺伝子として受け継がれる「無常観」を見、“無常なるもの”の発生と根拠を、和辻哲郎や良寛、折口信夫、宮沢賢治、高村光太郎、坂口安吾、中原中也などの先達に訪ねる。宗教を軸に、思想、文芸、芸術、芸能にまでその軌跡を記し、日本人は自然とどう向き合ってきたか、死をどのように受け入れてきたかを通し、日本人のアイデンティティーの在りかを探る山折哲雄の思索の旅。
目次 1 無明の意志―和辻哲郎の知的巡礼の旅
2 春は花―風土とともに生きた含羞の人、良寛
3 歌の円寂するとき―叙情の根拠と無常観
4 森と砂漠のアナロジー―森林幻想の終末
5 無常とは何か―“同行二人”に見る日本人の心の世界
6 果たして人間は疑う葦か―近代西洋の人間観と日本人のジレンマ
7 悪とは何か―「堕落論」に見る坂口安吾の無常感覚
8 看取りと祈り―共に死んで行くということ
9 名辞以前の言葉―中原中也と宮沢賢治の魂の行方
著者情報 山折 哲雄
 宗教学者。1931年、浄土真宗本願寺派の開教師であった父親の任地・サンフランシスコで生まれ、実家のある岩手県花巻市で育つ。東北大学文学部卒業。東北大学文学部助教授、国立歴史民俗博物館教授、国際日本文化研究センター教授、同所長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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