瀬尾まい子／著
マガジンハウス

バレーボールに青春をささげてきた私は、あることがきっかけで夢をあきらめて教師として赴任した高校で、思いがけず文芸部の顧問となる。そこでの色々な出会いが、人生を変えていく。

高田高史／著
筑摩書房

ネットでググってOK、だけでは実は調査したとは言えない。図書館のたくさんの本の中から、知りたいことを調べるにはどうすればいいか？基本から奥の手まで、情報の海の泳ぎ方を伝授。

鎌田洋／著
ソフトバンククリエイティブ

「すべてのゲストに幸福感をお届けする」これがディズニーランドの基本理念である「おもてなし」の心。3つの物語を通じて、本当の「おもてなしの心」を見つけてみませんか？

矢内由美子／著
講談社

Ｊリーグが誕生した93年から2008年までの日本サッカーにおこった紆余曲折を、Ｊリーグを、日本サッカーをともに支えたふたり、三浦知良と中山雅史を軸にたどる。

長谷部誠／著
幻冬舎

心は鍛えるものではない。整えるものだ。いかなる時も平常心を保ち、安定した心を備えることが、常に力と結果を出せる秘訣である。日本代表キャプテンの、メンタルコントロール術。

多根清史／著
筑摩書房

ゲームの進化は、ハードの進歩とソフトのアイデアの両輪から成り立っていた。「インベーダー」「スーパーマリオ」から「ドラゴンクエスト」「ラブプラス」まで、名作ゲームを通してゲームの歴史をたどる。

中川李枝子／さく
福音館書店

のねずみのぐりとぐらは、おりょうりすることとたべることが大好き。ある日、のはらをあるいていると、大きなたまごが落ちているのを見つけました。

ＴＢＳテレビ『ＮＥＷＳ２３』取材班／編
岩波書店

私たちは、戦争の中で生きた人々の体験や想いをどれだけ知っているだろうか？広島、長崎、沖縄、ハワイ...場所は違えど、愛する人々を戦争で失った悲しみは同じように深い。「あなたが美しいのが、とても嬉しいです」と語った被爆者のおばあさん。言葉の重さを受け止めたい。（さと）

佐野洋子／著
河出書房新社

佐野洋子さんといえば、名作『１００万回生きたねこ』ですが、ご自身もとてもユニークで、ぶれない考えを持った方でした。その一端が見える対談集。対談相手もユニーク...心理学者の河合隼雄さん、女優の大竹しのぶさん、詩人の谷川俊太郎さんなどと、絵本のこと、子ども時代のこと、家族のことを自由に話します。（か）

阿部直人／監修
メイツ出版

今、ハンド部で頑張ってる人、ハンド部に知り合いがいる人にこんな本あります。ハンドボールの練習法に加えて、ふだんの部活中の心得まで書かれてます。目的なくプレーしていると練習する意味を見出せずに悩んでしまうからだとか...う～ん。深い。（む）

本橋成一／写真と文
農山漁村文化協会

７世代にわたり、屠畜（とちく）を家業としてきた家族がいる。牛を食べるために、いのちをいただき、そのいのちを生かす仕事、それが屠畜。この本は、彼らの最後の屠畜を撮影した写真を中心に構成された一冊。「かわいい」と「おいしい」の間にあるものが見えてくる。(秋）

男子校ルール研究会／著
中経出版

男子生徒だけが通う学校＝男子校。そこにはさまざまな掟（ルール）が存在する。男子校に通う生徒や日常生活の実像を細かく分析し、イラスト付きで紹介！女子校の掟を紹介した『女子校ルール』（女子校ルール研究会／著）もあるよ。（千雪）

はやみねかおる／著
角川書店

高校生・真野萌奈美は、「ミス武蔵虹北」と呼ばれる少女。ただしこの「ミス」とは、「ミスが多い（破壊兵器レベルのドジっ娘）」という意味。そして、彼女を中心に学校で起きることは、なぜか世界の大事件とシンクロしてしまい、それゆえに彼女は宇宙からの侵略者との戦いに巻き込まれてしまう。はたして、人類滅亡の危機は阻止されるのか？（sh）