蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238287692 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
361/00293/ |
書名 |
災禍の時代の社会学 コロナ・パンデミックと民主主義 |
著者名 |
遠藤薫/編
山田真茂留/編
有田伸/編
|
出版者 |
東京大学出版会
|
出版年月 |
2023.6 |
ページ数 |
20,279p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-13-053034-7 |
分類 |
36104
|
一般件名 |
社会学
新型コロナウイルス感染症
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
格差の拡大、社会的弱者への対応の不備、社会的孤立、ジェンダーの不平等、そして民主主義の危機…。コロナ・パンデミックの時代に現出した諸問題に、社会学が正面から取り組み、強靱な民主主義社会の未来を展望する。 |
タイトルコード |
1002310024099 |
要旨 |
コロナ・パンデミックは、世界が抱えていた課題を顕在化・増幅させた―。格差の拡大、社会的弱者への対応の不備、社会的孤立、ジェンダーの不平等、そして民主主義の危機。この時代に現出した諸問題に、社会学が正面から取り組み、強靱な民主主義社会の未来を展望する。 |
目次 |
1 災禍が拡大した格差と孤立(コロナ・パンデミックと雇用格差 コロナ・パンデミックとジェンダー格差 コロナ・パンデミックと教育政策 コロナ・パンデミックと住宅問題 コロナ・パンデミックと日本の自殺) 2 民主主義社会のゆらぎと危機(コロナ禍は民主主義国への評価を低下させたか 新しい介入主義に市民社会はどう対峙するか 危機に瀕する民主主義―ヴァイマル共和国の歴史から考える 民主主義の二つのかたちと日本の選択―小論文教育から考える価値観と市民像 社会のゆらぎと社会理論のゆくえ 文化戦争と文系学問の危機) 3 未来をどのように創るか(“生”を包摂する社会へ―ケアとジェンダーの視点から モビリティーズと“共”の社会理論 持続可能な民主主義へ向けて ウィズコロナ、ウィズAI時代の民主主義と社会学5.0の誕生 災禍の時代を超えて―孤立から語り合う世界へ) |
内容細目表:
-
1 コロナ・パンデミックと雇用格差
3-18
-
有田伸/著
-
2 コロナ・パンデミックとジェンダー格差
19-34
-
筒井淳也/著
-
3 コロナ・パンデミックと教育政策
35-50
-
中村高康/著
-
4 コロナ・パンデミックと住宅問題
51-65
-
村上あかね/著
-
5 コロナ・パンデミックと日本の自殺
67-83
-
江頭大蔵/著
-
6 コロナ禍は民主主義国への評価を低下させたか
87-102
-
園田茂人/著
-
7 新しい介入主義に市民社会はどう対峙するか
103-119
-
町村敬志/著
-
8 危機に瀕する民主主義
ヴァイマル共和国の歴史から考える
121-136
-
友枝敏雄/著
-
9 民主主義の二つのかたちと日本の選択
小論文教育から考える価値観と市民像
137-153
-
渡邉雅子/著
-
10 社会のゆらぎと社会理論のゆくえ
155-170
-
山田真茂留/著
-
11 文化戦争と文系学問の危機
171-187
-
盛山和夫/著
-
12 <生>を包摂する社会へ
ケアとジェンダーの視点から
191-206
-
落合恵美子/著
-
13 モビリティーズと<共>の社会理論
207-223
-
吉原直樹/著
-
14 持続可能な民主主義へ向けて
225-239
-
今田高俊/著
-
15 ウィズコロナ、ウィズAI時代の民主主義と社会学5・0の誕生
241-257
-
佐藤嘉倫/著
-
16 災禍の時代を超えて
孤立から語り合う世界へ
259-275
-
遠藤薫/著
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