蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
本当の翻訳の話をしよう 増補版 (新潮文庫)
|
著者名 |
村上春樹/著
柴田元幸/著
|
出版者 |
新潮社
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出版年月 |
2021.7 |
請求記号 |
8017/00169/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237936042 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
2 |
西 | 2132552833 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
3 |
熱田 | 2232449351 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
4 |
港 | 2632522138 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
8017/00169/ |
書名 |
本当の翻訳の話をしよう 増補版 (新潮文庫) |
著者名 |
村上春樹/著
柴田元幸/著
|
出版者 |
新潮社
|
出版年月 |
2021.7 |
ページ数 |
509p |
大きさ |
16cm |
シリーズ名 |
新潮文庫 |
シリーズ巻次 |
む-5-44 |
ISBN |
978-4-10-100176-0 |
一般注記 |
初版:スイッチ・パブリッシング 2019年刊 |
分類 |
8017
|
一般件名 |
翻訳
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
翻訳の不思議、短篇小説のつくり方…。海外文学から多くのものを受けとったふたりが、翻訳という仕事の喜びを語りつつ、「作家」村上春樹の創作の秘密を明かす。7本の対話を追加した増補版。 |
タイトルコード |
1002110033355 |
要旨 |
“翻訳は塩せんべいで、小説はチョコレート。交互に食べて、あとは猫がいれば、いくらでも時間が過ぎちゃう”という「翻訳家」村上春樹が、盟友・柴田元幸とともに語り合った対話全14本。海外文学から多くのものを受けとった二人が、翻訳という仕事の喜びを語りつつ、意外とも思える饒舌さで「作家」村上春樹の創作の秘密が明かされる必読の対話集。7本の対話を追加した「増補決定版」。 |
目次 |
僕たちはこんな(風に)翻訳を読んできた(1)(饒舌と自虐の極北へ―フィリップ・ロス『素晴らしいアメリカ野球』をめぐって ハーディを読んでいると小説が書きたくなる―トマス・ハーディ『呪われた腕』をめぐって) 僕たちはこんな(風に)翻訳を読んできた(2)(雑然性の発熱―コリン・ウィルソン『宇宙ヴァンパイアー』をめぐって 共同体から受け継ぐナラティヴ―マキシーン・ホン・キングストン『チャイナ・メン』をめぐって) 僕たちはこんな(風に)翻訳を読んできた(3)(闇のみなもとから救い出される―ジェイムズ・ディッキー『救い出される』をめぐって ラードナーの声を聴け―リング・ラードナー『アリバイ・アイク』をめぐって) 僕たちはこんな(風に)翻訳を読んできた(4)(青春小説って、すごく大事なジャンルだと思う―ジョン・ニコルズ『卵を産めない郭公』をめぐって 一九三〇年代アメリカの特異な作家―ナサニエル・ウエスト『いなごの日/クール・ミリオン』をめぐって) 僕たちはこんな(風に)翻訳を読んできた(5)(小説に大事なのは礼儀正しさ―ジョン・チーヴァー『巨大なラジオ/泳ぐ人』をめぐって 短篇小説のつくり方―グレイス・ペイリー『その日の後刻に』をめぐって) |
内容細目表:
-
1 帰れ、あの翻訳
OPENING SESSION
13-57
-
-
2 饒舌と自虐の極北へ
フィリップ・ロス『素晴らしいアメリカ野球』をめぐって
61-84
-
-
3 ハーディを読んでいると小説が書きたくなる
トマス・ハーディ『呪われた腕』をめぐって
85-105
-
-
4 公開翻訳僕たちはこんな風に翻訳している
INTERLUDE
107-149
-
-
5 雑然性の発熱
コリン・ウィルソン『宇宙ヴァンパイアー』をめぐって
153-169
-
-
6 共同体から受け継ぐナラティヴ
マキシーン・ホン・キングストン『チャイナ・メン』をめぐって
171-186
-
-
7 日本翻訳史
明治篇
INTERLUDE
187-258
-
柴田元幸/述
-
8 闇のみなもとから救い出される
ジェイムズ・ディッキー『救い出される』をめぐって
261-279
-
-
9 ラードナーの声を聴け
リング・ラードナー『アリバイ・アイク』をめぐって
281-300
-
-
10 切腹からメルトダウンまで
INTERLUDE
301-343
-
村上春樹/著
-
11 青春小説って、すごく大事なジャンルだと思う
ジョン・ニコルズ『卵を産めない郭公』をめぐって
347-375
-
-
12 一九三〇年代アメリカの特異な作家
ナサニエル・ウエスト『いなごの日/クール・ミリオン』をめぐって
377-394
-
-
13 翻訳の不思議
INTERLUDE
395-421
-
-
14 小説に大事なのは礼儀正しさ
ジョン・チーヴァー『巨大なラジオ/泳ぐ人』をめぐって
425-458
-
-
15 短篇小説のつくり方
グレイス・ペイリー『その日の後刻に』をめぐって
459-484
-
-
16 翻訳にプリンシプルはない
CLOSING SESSION
485-505
-
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