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書誌情報サマリ

書名

詩人・菅原道真 うつしの美学  (岩波文庫)

著者名 大岡信/著
出版者 岩波書店
出版年月 2020.10
請求記号 9193/00023/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237776299一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 9193/00023/
書名 詩人・菅原道真 うつしの美学  (岩波文庫)
著者名 大岡信/著
出版者 岩波書店
出版年月 2020.10
ページ数 235p
大きさ 15cm
シリーズ名 岩波文庫
シリーズ巻次 31-202-4
ISBN 978-4-00-312024-8
分類 9193
個人件名 菅原道真
書誌種別 一般和書
内容紹介 日本の文化伝統のなかに深い根拠をもって生きている「うつしの美学」。菅原道真の詩は「うつしの美学」が生んだ最もめざましい実例である。語られざる古代のモダニストの実像とは。和歌の詩情を漢詩で詠んだ詩人を論じる。
タイトルコード 1002010058477

要旨 日本の文化伝統のなかには「うつしの美学」がきわめて深い根拠をもって生きている。「うつし」とは「移し」。すなわち、あるものを別のものに成り入らせ、その動勢と調和に美を見出す精神の活動である。菅原道真の詩は、その「うつし」が生んだ、最もめざましい古代的実例であった。和歌の詩情を述志の漢詩で詠んだ詩人を論じる。
目次 はじめに―「うつし」序説(写実主義はなぜ勝利しなかったか
「うつし」という言葉 ほか)
1 菅家のうつしは和から漢へ―修辞と直情 その一(菅原道真研究史
漢と和の統合 ほか)
2 修辞のこうべに直情やどる―修辞と直情 その二(「詩を吟ずることを勧めて、紀秀才に寄す」
「阿満を夢みる」 ほか)
3 詩人の神話と神話の解体―修辞と直情 その三(「寒早十首」
道真追放の理由 ほか)
4 古代モダニズムの内と外(詩人の達観
漢詩文から大和言葉文芸へ ほか)


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