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書誌情報サマリ

書名

紀貫之 (ちくま学芸文庫)

著者名 大岡信/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2018.2
請求記号 91113/00138/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237320403一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 91113/00138/
書名 紀貫之 (ちくま学芸文庫)
著者名 大岡信/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2018.2
ページ数 275p
大きさ 15cm
シリーズ名 ちくま学芸文庫
シリーズ巻次 オ5-2
ISBN 978-4-480-09845-0
分類 911132
個人件名 紀貫之
書誌種別 一般和書
内容紹介 正岡子規によって痛罵されて以来、正当な評価が妨げられてきた紀貫之。詩人である著者が繊細な鑑賞によって「子規以来」のイメージを覆し、貫之が「フィクション」として豊かな才能に恵まれていたことなどを論証する。
書誌・年譜・年表 貫之略年譜:p246〜252
タイトルコード 1001710092566

要旨 紀貫之は「古今集」の重要な歌人かつ中心的な編者であり、「土左日記」の著者としても知られ、また「伊勢物語」の作者にも擬せられている人物である。しかし「下手な歌よみにて古今集はくだらぬ集」と正岡子規によって痛罵されて以来、つねにその言葉がつきまとい、正当な評価が妨げられてきた。はたしてそうだったのか?本書は、詩人の魂による繊細な鑑賞によって「子規以来」のイメージを覆し、貫之が「フィクション」として豊かな才能に恵まれていたことや古今集の特徴である象徴と暗示を体現した歌人であったことなどを、精緻に論証していく。貫之の復権を成さしめた画期的歌人論。読売文学賞受賞。
目次 1 なぜ、貫之か
2 人はいさ心も知らず
3 古今集的表現とは何か
4 袖ひぢてむすびし水の
5 道真と貫之をめぐる間奏的な一章
6 いまや牽くらむ望月の駒
7 恋歌を通してどんな貫之が見えてくるか
著者情報 大岡 信
 1931‐2017年。静岡県生まれ。東京大学文学部国文科卒業。詩人、評論家。読売新聞外報部記者を経て、明治大学文学部教授、その後東京藝術大学教授となる。詩の実作はもとより、詩歌、芸術に関する文章も数多く執筆。レジオンドヌール勲章(オフィシエ)、文化勲章他数多くの受賞歴がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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