蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237749171 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
304/02993/2 |
書名 |
歴史の終わり 下 新版 「歴史の終わり」後の「新しい歴史」の始まり |
著者名 |
フランシス・フクヤマ/著
渡部昇一/訳・解説
|
出版者 |
三笠書房
|
出版年月 |
2020.9 |
ページ数 |
290,26p |
大きさ |
20cm |
巻書名 |
「歴史の終わり」後の「新しい歴史」の始まり |
ISBN |
978-4-8379-5801-7 |
原書名 |
原タイトル:The end of history and the last man |
分類 |
304
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
歴史を進展させる、決定的な要因とは? 「歴史の終わり」に登場する「最後の人間」とは? 社会主義体制の崩壊という出来事を越えて、人類史的観点から「歴史の終焉」を提起した名著。 |
タイトルコード |
1002010042575 |
要旨 |
これから歴史はどう進展するのか。「歴史の終点」には何があるのか。特に本書の結末に示された「指導原理」は、欧米とは異質な歴史背景をもつ日本人にきわめて重要だ! |
目次 |
第3部 歴史を前進させるエネルギー(承前)―「承認」を求める闘争と「優越願望」(「赤い頬」をした野獣―「革命的情勢」はいかにして生まれたのか 人間の「優越願望」が歴史に与える影響 歴史を前進させる「原動力」 「日の当たる場所」を求めて戦う人間と国家) 第4部 脱歴史世界と歴史世界―自由主義経済成功に絶対不可欠な「非合理な“気概”」(冷たい「怪物」―リベラルな民主主義に立ちはだかる「厚い壁」 歴史から見た日本人の「労働倫理」 新しいアジアを生み出す「新権威主義の帝国」 もはや万能ではなくなった「現実主義」 「権力」と「正統性」との力関係 国家主義と国益の経済学 脱歴史世界と歴史世界―二極に大きく分かれいく世界) 第5部 「歴史の終わり」の後の新しい歴史の始まり―二十一世紀へ「最後の人間」の未来(自由と平等の「王国」のなかで 歴史の終わりに登場する「最後の人間」 民主主義社会における「優越願望」のはけ口 自由主義国家が生み出した「リバイアサン(大怪物)」 「歴史の終点」には何があるのか) |
著者情報 |
フクヤマ,フランシス 1952年シカゴ生まれ。日系三世。ハーバード大学で政治学博士。アメリカ国務省政策企画部次長、ワシントンD.C.のランド研究所顧問、ジョンズ・ホプキンズ大学教授などを経て、スタンフォード大学フリーマン・スポグリ国際研究所オリヴィエ・ノメリニ上級研究員、同大学民主主義・開発・法の支配センター・モスバッカー・センター長。1989年ベルリンの壁崩壊前に発表した、冷戦の終結を予見し、冷戦後の世界の姿を示した論文『歴史の終わり』は、全世界に大きな衝撃を与えた。祖父は大阪商大(大阪市立大学の前身)の初代学長を務めた河田嗣郎氏(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 渡部 昇一 1930年生まれ。上智大学名誉教授。英語学者。深い学識と鋭い評論でも知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐々木 毅 1942年秋田県生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学教授、東京大学総長等を経て、日本学士院会員・東京大学名誉教授・学士会理事長。博士(法学)。専攻は政治学・西洋政治思想史。文化勲章受章。著書に『いま政治になにが可能か』(中公新書、吉野作造賞)、『プラトンの呪縛』(講談社、和辻哲郎文化賞、読売論壇賞)、『政治に何ができるか』(講談社、東畑記念賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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