蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237734629 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
2 |
西 | 2132511144 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
933/21071/1 |
書名 |
誉れの剣 1 (エクス・リブリス・クラシックス) つわものども |
著者名 |
イーヴリン・ウォー/著
小山太一/訳
|
出版者 |
白水社
|
出版年月 |
2020.8 |
ページ数 |
364p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
エクス・リブリス・クラシックス |
巻書名 |
つわものども |
ISBN |
978-4-560-09913-1 |
原書名 |
原タイトル:Sword of honour |
分類 |
9337
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
第二次大戦勃発に旧家出身のガイは、今こそ大義に身を捧げる時と、伝統ある連隊に入隊するが…。戦争に巻き込まれた人々の悲惨かつ滑稽な状況を描いた、イーヴリン・ウォーの名作<誉れの剣>三部作開幕。 |
タイトルコード |
1002010031342 |
要旨 |
第二次大戦を描いた最高の英国小説。カトリックの旧家出身の紳士ガイ・クラウチバックは結婚に失敗し、イタリアの別荘で隠遁生活を送っていたが、ナチス・ドイツの擡頭にヨーロッパ情勢が風雲急を告げると、今こそ大義に身を捧げる時とイギリスへ帰国する。やがて第二次世界大戦が勃発、ガイは入隊先を求めて運動するが、軍隊経験のない三十五歳の中年男を採用しようという隊はなかった。それでもなんとか伝手をたどって伝統ある連隊に見習士官として入隊し、アフリカ帰りのアプソープや年下の若者たちと共に訓練を受けることになるが…。戦争のメカニズムに巻き込まれた人々の滑稽でグロテスクな生態を、真面目な思索と辛辣な諷刺、時にスラプスティックな笑いのめまぐるしい交錯のうちに描いたイーヴリン・ウォーの名作“誉れの剣”三部作の第一巻。ジェイムズ・テイト・ブラック記念賞受賞作。本邦初訳。 |
著者情報 |
ウォー,イーヴリン 1903‐1966。ロンドン郊外のハムステッドに生まれる。オックスフォード大学では放蕩生活を送りながら学内文芸誌に関わる。大学中退後、画家を志すも断念。パブリック・スクール進学予備校の教師となる。22歳の時、自殺未遂。1928年、教師時代の体験を基にした『大転落』を発表。『卑しい肉体』(1930)では第一次大戦後の「陽気な若者たち」を取り上げ注目される。同年、カトリックに改宗。『黒いいたずら』(32)、『一握の塵』(34)、『スクープ』(38)など、辛辣な諷刺とユーモアに溢れた作品で人気を博す。第二次大戦に士官として従軍、負傷休暇中に執筆した『ブライヅヘッドふたたび』(45)では作風を転換、貴族の世界を抒情的に描いてアメリカでベストセラーになる。戦後の代表作に第二次大戦に取材した『つわものども』『士官たちと紳士たち』『無条件降伏』の『誉れの剣』三部作(52−61。合本改訂版、65)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小山 太一 1974年、京都府生まれ。英文学者・翻訳家。東京大学文学部英文科卒業後、同大学院修士課程、ケント大学大学院博士課程修了。現在、立教大学文学部教授。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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